5話.丶丶 ページ25
rb視点
バトルフィールドに移動して、フィールドにはシャオロンとAが対になるように立っている。
で、俺らは応援席で見学するわけやねんけど...。
ht「す...拗ねてる...」
Aから預かるように言われ、俺の膝の上で不機嫌オーラを醸し出しているアーケン。
よっぽどバトルに出たかったらしい。
ut「でもアーケンってひこうタイプよな？
未進化、それにでんき使いのシャオロンの相手は荷が重いで」
rb「次の機会っちゅうことで...元気だしーや...」
あかん、更に拗ね始めた。赤ちゃんかこいつは。
なんて事が起こってるのも知らずにバトルが始まろうとしていた。
Aに、勝ってほしい。
＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿＿＿＿＿
sha「そうや、どうせなら挑戦者を出迎えるようにしたろか？」
「いいですね。その方が私もアガります」
sha「え〜我々式バトルハウス 第三関門担当。
でんき使いのシャオロンです。どうぞ麻痺してってください。サンダースやっちまえ！」
「ブラッキーお願い！」
互いにポケモンを繰り出す。
サンダースは電気を発しながらブラッキーを威嚇するのに対し、ブラッキーはサンダースを睨み付ける。
em「それでは初め！」
エーミールさんに声がフィールドに響き先手必勝といわんばかりにシャオロンさんが指示を出す。
sha「サンダースでんこうせっか！」
「アイアンテールで受け流して！」
凄まじい速さで突進してくるサンダースをブラッキーは技で受け流し、距離を取る。
あのサンダース、かなり速い。
一瞬でも目を離したらダメだ。
sha「続けてミサイルばり！」
「躱してあくのはどう！」
全てを避け切ることはできなかったけど、ブラッキーの技がサンダースの攻撃の合間を潜り抜けて当たる。
sha「やるやん！ほうでん！」
「そっちこそ！シャドーボール！」
双方の技がぶつかり合い、辺りに砂埃が舞う。
その砂埃に紛れるようにシャオロンは攻撃の指示を出していたらしく、
サンダースのシャドーボールがブラッキーの腹に直撃する。
「ブラッキー！大丈夫！？」
心配の声をあげる私にブラッキーが大丈夫だと頷く。
けどもうモロに腹に受けたせいでフラフラだ。
sha「トドメのでんこうせっかや！」
フラフラなブラッキーに好機と思ったのかサンダースが突撃してくる。
近付いてきてくれるならありがたい。
「ブラッキー、サイコキネシス」
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理央 - こんにちは！吸血鬼の頃から楽しく読ませて頂いてました！二つともえぐい位の神作品…(syp sho 寄りの箱)これも名作の予感!?更新頑張って下さい！では最後に〜？ はい、サイドチェストォォォォォ! (2020年5月19日 8時) (
レス) id: 091f5a802b (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - はじめまして！吸血鬼と専属武器を見て新作楽しみに見に来ました！これからも更新頑張ってください！面白い楽しい惹き込まれる話をありがとうございます！ (2020年5月19日 1時) (レス) id: 5fb94517ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆま | 作成日時：2020年5月18日 13時
