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3話.丶丶 ページ17

ロボロに案内されながら必死に走る。

後ろからはシャンデラが追いかけて来ている。
けど構っていると他のポケモンたちが来てしまうかもしれない。

でも敵は後ろからじゃない。



rb「あっぶなっ!?なにすんねんお前ら!
ペ神の指示やからってやり過ぎるやろ!」


空からの攻撃により木々が倒れ、私たちの行く手を阻む。

上を見上げればウォーグルとオンバーンが私たちを見下ろしていた。
この2匹はロボロのいうペ神という人のポケモンたちなんだろう。

逃がさないとでも言うように2匹は鳴き声をあげる。


道を引替えそうにも来た道からはシャンデラが迫ってきている。


「シャンデラを倒すしか...!」


rb「大先生のポケモンやし2人がかりでボコれるやろ!」

ut「お前俺のシャンデラちゃんになんつーこというねん!」


シャンデラの後ろから、眼鏡をかけ紺色のスーツを着た男性が現れた。


rb「お前弱いやん」

ut「あ”ー俺怒ったもんね!ゾムさんやっちゃってくださいよ!」

「あの人もいるの!?」

zm「はいはいはいチィーッス!」


道を塞ぐ木の幹にあのジュカインと共にゾムさんが飛び乗って来た。

でも2VS2なら...!



rb「A森ん中突っ切れ!」


「そうしたらロボロが...!」


rb「こいつらがやってることは他のみんなが集まるまでの時間稼ぎや!俺はお前を逃がすことが目的やねんから逃げてくれ!」


「っ...、わかった...!」


ロボロの言うことを信じ、道から外れて草木をかき分けて進んで行く。


ut「お前よっぽどあの女が大事やねんな」


rb「ぶっちゃお前らより大事やで?」


zm「言ってくれんなぁロボロ。
でもルカリオとキノガッサだけじゃ俺ら止めんの無理ちゃうか?」




_____





__





____




どこまで走ったかわからない所までやってきた。


森の奥深くところまで来たおかげで、日差しが木々に隠れて薄暗い。


「ロボロ、大丈夫かな...」


『追われているのにロボロの心配、優しいんやな』


「誰!?」


声がした方を見ると木の影からトルコ帽子を被った男性が出てきた。



os「我々式バトルハウス 第二関門担当
フェアリー使いのオスマンです」


「...丁寧な自己紹介ありがとうございます。
でももう会うことはないと思いますよ」


os「そう?それは残念やなぁ...サーナイト、さいみんじゅつ」


「っ!?__」


どこからともなく現れたサーナイトのせいで、意識が、途切れ_

4話.歓迎→←3話.丶丶



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理央 - こんにちは!吸血鬼の頃から楽しく読ませて頂いてました!二つともえぐい位の神作品…(syp sho 寄りの箱)これも名作の予感!?更新頑張って下さい!では最後に〜? はい、サイドチェストォォォォォ! (2020年5月19日 8時) (レス) id: 091f5a802b (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - はじめまして!吸血鬼と専属武器を見て新作楽しみに見に来ました!これからも更新頑張ってください!面白い楽しい惹き込まれる話をありがとうございます! (2020年5月19日 1時) (レス) id: 5fb94517ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆま | 作成日時:2020年5月18日 13時

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