ツンデレ上司のおとしかたに (ページ3)

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　「久世ちゃん、後であそこのラーメン屋行かない？」

久世「え〜？ミリアそこよりカフェ行きたいです〜」

　「なら行こうよ！俺が奢るよ！」

久世「ありがとうございます〜！」

お、おう。人気やな。さすが癒し系……

休憩時間、男たちの注目は久世さんに集まっていた。

大男たちに囲まれても物怖じしない久世さん。慣れてんのか。すごいわ。

久世「あ、末澤せんぱぁい、ちょっといいですか〜？」

お、誠也。

末澤「どないしたん？」

久世「ミリアここちょっとわかんなくて〜」

末澤「あれ？そこ杉沢先輩に教えてもらったとこやないの？」

良かった、ここでAとか呼んだらしばくとこだった。

久世「なんとなく頷いたんですけど〜、あんまり分からなくて〜… 」

喧嘩売ってる？

末澤「それなら杉沢先輩に聞けばええのに」

久世「末澤先輩なら優しく教えてくれそうって思って〜」

末澤「あー……ほんならここは… 」

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ありがとう神様、盛大なフラグ回収だよ。

新人ちゃんの相手をして1日目、早くも私の琴線に触れました。