6日目の朝(話し合い) ページ16
X「それでは、話し合いスタートです」
Mr・Xの合図とともに鈴がなった。
結実「占い師さん、滉一さんは村人でしたか?」
杏奈「滉一さんは、村人でした」
滉一「ほらね、俺は本当に村人だから、俺を怪しいと思ってた人は人狼か裏切り者だったんだよ」
次元「この時点では、残りの人狼は一人ってこと?」
滉一「いや、そうとは限りないよ。エリーが偽物かもしれないし」
エリー「ちょっと待ってよ!私は本物の霊媒師だから、萌ちゃんは本物の人狼だったから、残りの人狼は後一人!」
陶子「じゃあ、誰か怪しい人はいましたか?」
元太「俺、甜歌さんが怪しいと思ってきたんだよ」
エリー「なんで?」
元太「さっき、樹里亜が消えたときに、なんか、顔に笑みを感じた気がするんだ」
結実「私も、それは感じた」
甜歌「それは、偽物の占い師が消えたから喜んだだけだよ。ていうか、なんで今頃その話を持ってきたの?前の話し合いで言えば良かったのにさ」
滉一「甜歌。なんか動揺してないか?」
甜歌「動揺なんかしてないよ!私は急に疑ってきた元太くんと結実ちゃんが怪しい!」
X「時間です。話し合いを終了してください。それでは、各自投票を行ってください。なお、ここからは投票を皆様に公表いたします」
8人は投票をした。
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作者名:見習い小説家のゆっぴー | 作成日時:2016年6月29日 22時