25話 ページ28
Aside
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
「楓、ギリギリだぞ。」
楓「わかってるわよ。まあでも今日先生早退したから自習だし。」
「そうなのか！？」
楓「じゃなかったらこんなことするわけないでしょ。」
「さすが楓、ぬかりないな...。」
ちょうどそのとき隣のクラスに授業をしにきた先生が自習になったことを告げ、戻って行った
「そ、そういえば楓...その...ツッキーくんと付き合ってるって本当なのか？」
楓「なんで嘘つかなきゃなんないのよ。」
「なんでいってくれないんだよ〜、言ってくれればよかったのに。」
楓「別に言うようなことでもないでしょ。」
菅「つれないな〜」
楓「菅原...。」
菅「ん？」
楓「なんでもない。ホント、私が先にくっついてどうすんのよ。」
菅「え、ちょ、咲良！」
「どういうことだ？」
楓「こっちの話よ。」
「そうか。」
楓「そういえば、もうそろそろ終わるみたいよ。」
「なにが？」
楓「改修工事よ改修工事。まさか、忘れてたんじゃないでしょうね？」
「忘れるわけないだろ！ていうかなんで楓知って...ってまあ楓だもんな」
楓「わかってんじゃなーい。」
バレー部のマネをやらせてもらってそんなにたつのか
以外となれるもんだな
澤「ん？もう改修工事おわるのか？」
楓「ん〜多分来週いっぱいってとこかしらね。」
澤「よかったな、空手部活動できて。」
「ああ！」
でもやっぱり
「少し寂しいな。」
急にしんとしたので周りをみると目を丸くしてるひとが三人...
「...どうしたんだ？」
澤「いや、いきなりだったから。」
「そうか？」
楓「は〜やだやだこういうことサラッといっちゃうからこいつは。」
「んな！こいつって！スガからもなん...か...って、スガ？」
菅「ん！？」
「顔赤いぞ、大丈夫か？」
澤「ホントだ、無理すんなよ。保健室行くか？」
楓「これだから、こいつらは...。菅原も菅原よ。」
「え、どういうことだ？」
楓「とりあえず、体調が悪いわけではないってことよ。」
「じゃあなんで
楓「もう！あんたは黙ってなさい！」
「...おう。」
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ゆっぺ(プロフ) - あーやんさん» 空手部でした、失礼しました。ご指摘ありがとうございます！ (2017年2月24日 22時) (
レス) id: fa4070a20d (このIDを非表示/違反報告)
あーやん - 空手部か柔道部どちらに所属しているのですか？ (2016年11月5日 13時) (レス) id: 676793f70d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぺ(プロフ) - ☆桃李☆さん» 自分の事ながら私も「ちょっと違う…？」と思うところ多々ありました、完全な力量不足です、すみません…。もっと菅さんらしさを自然に感じて貰えるよう頑張ります!貴重なご意見ありがとうございます! (2016年1月13日 15時) (レス) id: e295a210ed (このIDを非表示/違反報告)
☆桃李☆(プロフ) - 菅さんの口調違いますね (2016年1月2日 8時) (レス) id: 31064fc044 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぺ(プロフ) - ハクリュー(ポケモン)さん» いつも見ていただいてありがとうございます！気付いていませんでした、ご指摘ありがとうございます汗 (2015年12月22日 14時) (レス) id: 6545e2c577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっぺ | 作成日時：2015年10月14日 15時
