Christmas番外編 ちょい長め ページ15
菅「やっぱりクリスマスも部活は毎年恒例だよね〜...」
帰り道、スガがいきなり呟いた
前日に雪が降ったため道のわきに雪がたまっている
楓「いいじゃない、部活なくってもどうせ部活メンバーで集まるかくりぼっちでしょ。」
菅「うっ...何となくそんな感じになりそう...。」
部活のいつもどおりの帰り道
クリスマスだから前にいる田中君たちが二割増しくらいでうるさくなってるところがいつもと違うが
そして日向君たちも雪でテンションが上がっているらしい
澤「こら！お前たち！近所迷惑だぞ！」
この澤村の怒りはいつも通りかな
菅「どうしたの早乙女、クスクスと。」
「あ？ああ、みんなあんまり変わらないな〜って。」
楓「かなしいくらいにね。」
そういって楓はフッと鼻で笑う
「もうまた楓は！」
このいつもどおりが心地よい
菅「あの...咲良さん...。」
楓「...はあ、ヘタレかっての。」
「ん？どうかしたか？」
楓「ううん、何でも！ちょっと前らへんでじゃれてくるわ。」
「珍しいな楓が自分から行くなんて。」
楓「クリスマスだからね。」
そういって小走りでいってしまう
「なんだ、クリスマスだからねって。な？スガ...スガ？」
菅「早乙女、これどうぞ。」
「ん？なんでだ？」
菅「クリスマスだから...な。」
そういって渡されたのは小さな包み
「え、私に？」
菅「うん。」
「いいのか！？」
自然と頬がゆるむ
菅「(だからそういうのが反則だって...。)」
「開けてもいいか？」
菅「ん？ああ、どうぞどうぞ。」
中に入っていたのは
「...シュシュか？」
菅「見りゃわかるでしょ。」
「いや、そうなんだが...私こんなんだし、似合う自信ないぞ？」
菅「(ああもう！)いいから！後ろ向いて！」
「ああ...。」
そういってスガは私の手からシュシュをとり
私の髪につける
「スガ！？」
菅「大丈夫、大丈夫。」
「え、いや何が大丈夫なんだ！？」
髪の毛に神経は通っていないが、何となく触れているのがわかる
そう思うとなんか、こう...なんだろう？←
「なんか今日いつもと違くないか？ガンガンいこうぜ、みたいな。」
菅「クリスマスだから！はい、ついたよ。」
「やっぱなんか変じゃないか？」
菅「いや、そんな変とか...。」
「川？」
菅「えっと、か、かｗ
バシュッッ
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ゆっぺ(プロフ) - あーやんさん» 空手部でした、失礼しました。ご指摘ありがとうございます！ (2017年2月24日 22時) (
レス) id: fa4070a20d (このIDを非表示/違反報告)
あーやん - 空手部か柔道部どちらに所属しているのですか？ (2016年11月5日 13時) (レス) id: 676793f70d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぺ(プロフ) - ☆桃李☆さん» 自分の事ながら私も「ちょっと違う…？」と思うところ多々ありました、完全な力量不足です、すみません…。もっと菅さんらしさを自然に感じて貰えるよう頑張ります!貴重なご意見ありがとうございます! (2016年1月13日 15時) (レス) id: e295a210ed (このIDを非表示/違反報告)
☆桃李☆(プロフ) - 菅さんの口調違いますね (2016年1月2日 8時) (レス) id: 31064fc044 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぺ(プロフ) - ハクリュー(ポケモン)さん» いつも見ていただいてありがとうございます！気付いていませんでした、ご指摘ありがとうございます汗 (2015年12月22日 14時) (レス) id: 6545e2c577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっぺ | 作成日時：2015年10月14日 15時
