ガールミーツボーイ�� ページ39
「あ、え〜と…私は」
JM「待って、当ててみようよ！んー、美容系は違うよね？意識低そうだし」
なんかムカつくけど違う。
頷くと今度はテヒョンさんが顔を覗かせる。
TH「じゃあ…オカルト？あ、でも僕消えなかったから違うか…」
「いや、隠れただけじゃ消えないですからふつー」
YG「隠れるとか消えるって何の話だ？」
ヤバイ。
テヒョンさんにつられてうっかり口を滑らせた。
TH「あのね、さっき」
「なんでも！なんでもないです！ね！」
全部喋ろうとしているテヒョンさんの口を塞いで強制的に頷かせるとユンギさんが口を開く。
YG「音楽マニアなら嬉しいけど……違う？」
「音楽は一般人レベルの知識しか持ち合わせてないですね…」
YG「むぅ」
RM「ミリタリー！ミリタリーどうです！？」
「すみません、そちらもあんまり分からなくて…」
RM「そうですか…」
分かりやすくしょんぼりした2人を見たジンさんがはっと私を見る。
JN「ぼ、ぼぼぼ僕！いくらお、女の子でも！同担拒否だから！」
「安心してください、アイドルオタクでもないです」
JN「ほっ、よかった…」
JM「え〜とじゃあ何だ、ゲームとか？」
ジミンの言葉にジョングクさんの眉毛がぴくっと動き、箸が止まる。
「人並に好きですけどそこまでオタクって程では…」
JK「……じゃあ、何のオタク…なんですか」
ここに来て初めてまともに口を開いたジョングクさんの言葉。
全員の視線が私に集まる。
どうする。なんて言おうか。
ここでバレる訳にはいかない。
バレたら強制退去。ホームレスは御免だ。
でも思いつくものがない。
えーと、私は……
HS「あ！もしかして僕と同じアニオタ？お部屋に呼びに行った時フィギュア飾ってあったの見えた気がしたけど！」
「そ、そうです！漫画とかアニメとか！2次元好きです！！」
助かった。
やはり仏のホソクさんだ。
HS「やったー！Aさん今度アニメ鑑賞会しようね！」
「は、はい！是非…」
フィギュア持ってきてよかった…
たまたま引いた一番くじで当たったとは言えない。
とりあえずはアニオタって事にしておけばいいかな。
ほっと胸を撫で下ろす。
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ピョル☆(プロフ) - 優里さん» ありがとうございます💕コメント励みになります！これからも楽しんでいただけると嬉しいです😌💜 (2021年12月9日 0時) (
レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
優里(プロフ) - 初めまして。すごく面白くて更新楽しみにしてます！こんな素晴らしい作品初めてです！応援してます！ (2021年12月8日 14時) (レス) id: 72a635a728 (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - きーさん» こちらのミスで続編が出てますが次の更新のタイミングでパス外すのでもう少々お待ち下さい😌 (2021年12月8日 1時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
きー - 続きが見たいんですが、どうすれば見れますか⁈ (2021年12月8日 1時) (レス) id: 235a2ef37a (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - 凛音さん» ありがとうございます💜これからも楽しんでいただけると嬉しいです💕 (2021年12月8日 0時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピョル☆ | 作成日時：2021年11月23日 13時
