ガールミーツボーイ�� ページ29
✱
YG「よし、出来た」
ユンギさんが大きな鍋をテーブルにセットする。
「ほんと美味しそう…！」
YG「…味は保証出来ないけど」
ユンギさんが耳を触りながらそっぽを向くとホソクさんがすかさずその肩を叩く。
HS「ヤ〜！ヒョンのご飯はいつも美味しいですよ〜！Aさん、ユンギヒョンはこの家の大事なお料理担当なんです！」
YG「料理ならジニヒョンがいるだろ、今日は帰りが遅いから俺が作っただけで…」
「その方もお料理上手なんですか？？」
JM「ジニヒョンは料理研究家なんだ、でもユンギヒョンの腕前も負けてないよ！」
へぇ、料理研究家かー。
ユンギさんの料理も凄いのにもっと上手い人がいるなんて。
TH「僕、いつか宇宙人に会ったらヒョンのごはん食べさせたいな…」
「うわああびっくりした！！」
いつの間にか隣に座るテヒョンさんに身体が飛び跳ねる。
待って、ドア開く音した？
どこから湧いて出たの？
JM「宇宙人は地球の食べ物食べないんじゃない？」
TH「え〜そうなの…？」
HS「テヒョンが美味しいごはん教えたらきっと食べてくれると思うよ！」
TH「ほんと…？へへへ……」
神出鬼没なテヒョンさんの登場には誰も触れないのでいつもの事なのだろう。
一瞬床から生えてきたように見えたんだけど…
…うん、気にしたら負けだ。
RM「ジニヒョンもユンギヒョンも凄いです、俺はキッチンに立つだけで皆に止められるのに…」
向かい側に座るナムジュンさんが肩を落とす。
あー、落ち込んじゃった。
YG「人には向き不向きがあるからな」
JM「世界の平和の為です」
HS「ある意味凄い才能だよ、自信持って」
「ナムジュンさんもそのうち出来るようになりますよ！」
その瞬間、テヒョンさん以外の三人がやっちまったという顔で私を見る。
え、だめだった？
RM「Aさん、ありがとうございます…！そうですよね、Never give up！ですよね！」
キラキラと目を輝かせるナムジュンさん。
あ、これやる気スイッチ押しちゃったかも知れない。
心の中で皆に平謝りするしかなかった。
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ピョル☆(プロフ) - 優里さん» ありがとうございます💕コメント励みになります！これからも楽しんでいただけると嬉しいです😌💜 (2021年12月9日 0時) (
レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
優里(プロフ) - 初めまして。すごく面白くて更新楽しみにしてます！こんな素晴らしい作品初めてです！応援してます！ (2021年12月8日 14時) (レス) id: 72a635a728 (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - きーさん» こちらのミスで続編が出てますが次の更新のタイミングでパス外すのでもう少々お待ち下さい😌 (2021年12月8日 1時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
きー - 続きが見たいんですが、どうすれば見れますか⁈ (2021年12月8日 1時) (レス) id: 235a2ef37a (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - 凛音さん» ありがとうございます💜これからも楽しんでいただけると嬉しいです💕 (2021年12月8日 0時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピョル☆ | 作成日時：2021年11月23日 13時
