ガールミーツボーイ�� ページ26
ルームウェアに着替えてリビングに行くとお皿を並べながらホソクさんが手招きする。
HS「Aさん、みてみて！」
「ん…？うわぁ、何これスゴ！」
テーブルの上にはサラダやスープ、可愛いお花のピンに刺さったおつまみの類が並んでいる。
ここ男しかいないんじゃなかった？
何なのこの女子顔負けの手料理の数々は。
食べる前から美味しいって分かるわ。
HS「だって！よかったね、ユンギヒョン！」
「え！？これユンギさんが作ったんですか！？」
クソでかボイスで私が驚くとキッチンからしかめっ面したユンギさんが顔を出す。
YG「…うるさい、ただ食材買って調理器具使って加熱したら出来ただけだ」
「いやいや嘘ばっかり！私こんな美味しそうなの作れないですよ！ほんとに凄い！！お料理の才能もあるんですね！流石！」
YG「……」
「あれ？ユンギさん？聞こえてます？」
HS「そ、そこら辺にしてあげて…ヒョンもう限界っぽいから」
「え？」
よくよく見るとうっすら頬が赤くなったユンギさんが黙々と長ネギを切っていた。
もしかして褒められ慣れてないのかな…？
JM「Aってほんと無自覚だよね…メニューがネギ鍋になるからもうやめてくれる？ヒョンもいい加減ネギ切って落ち着こうとするのやめて」
ワインセラーからボトルを持ってきたジミンがテーブルに置く。
バスローブにワインってお前はトレンディ俳優かと言いたくなるような組み合わせだけど、これを禁じたら彼は全裸になるしかないのだから仕方ない。
JM「僕、夜はお米食べないからお茶碗7つね」
YG「あぁ」
「ジミンごはん要らないの？そしたら余っちゃうんじゃない？」
HS「大丈夫ですよ、余ったら明日の朝ご飯になりますし…Aさんが残しても誰かしら食べますから無理はしないで下さいね？」
仏のような笑みをたたえてるホソクさん。
JM「…余る事はないと思うよ？だって」
ジミンが言葉を切って階段に目をやる。
つられてそちらに注目すると。
？？「自分も、今日は空腹でかなり食べる予定ですので！」
「……グリーンベレー？」
ゴリゴリに鍛えた特殊部隊の隊員が白い歯を見せ笑っていた。
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ピョル☆(プロフ) - 優里さん» ありがとうございます💕コメント励みになります！これからも楽しんでいただけると嬉しいです😌💜 (2021年12月9日 0時) (
レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
優里(プロフ) - 初めまして。すごく面白くて更新楽しみにしてます！こんな素晴らしい作品初めてです！応援してます！ (2021年12月8日 14時) (レス) id: 72a635a728 (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - きーさん» こちらのミスで続編が出てますが次の更新のタイミングでパス外すのでもう少々お待ち下さい😌 (2021年12月8日 1時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
きー - 続きが見たいんですが、どうすれば見れますか⁈ (2021年12月8日 1時) (レス) id: 235a2ef37a (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - 凛音さん» ありがとうございます💜これからも楽しんでいただけると嬉しいです💕 (2021年12月8日 0時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピョル☆ | 作成日時：2021年11月23日 13時
