ガールミーツボーイ�� ページ20
JM「初日だしユンギヒョンAの事歓迎してるからそんなに気にしなくて大丈夫だよ！」
「え？歓迎？そうですか？」
無表情だったし…とてもそうには見えなかったけど。
JM「手もぞもぞしてなかった？」
「もぞもぞ…あ」
腕組みやめたりまた腕組んだり…してたな。
JM「握手したかったんだと思うけど…恥ずかしかったんだろうね」
「なるほど…照れ屋さんなんですね！ユンギさんかわいい」
私がそう言うとチャイムのクマが点滅する。
あれ？誰も押してないのに。
JM「かわいいか……ふふふ、Aも意外とドSだね？ヒョン耳がいいって僕が言ったの忘れたの？」
「…え？」
JM「今頃僕らの会話聞いて顔真っ赤にしてうずくまってるよ」
ジミンが指さすとユンギさんのチャイムのクマがまたピコピコ点滅していた。
JM「『はよどっか行け』だって、ふふふ」
「え、分かるんですか？」
JM「モールス信号ならぬミンルス信号的な？」
そのうち覚えるよ、とジミンは歩き出した。
モールス…なんだそれ。
ここ秘密組織かよ。
「ちなみに1番最初のはなんて言ってたんですか？」
JM「んー？秘密」
ヒョンに殺されたくないもん！と階段を降りていく。
なんて言ってたんだろう…
「他の方々はいらっしゃらないんですか？」
JM「あー、いるにはいるんだけど多分今は声かけない方がいいかな？後の2人ももうじき帰ってくると思うからそれまで荷解きして部屋でゆっくりしたら？」
「分かりました…それじゃあお言葉に甘えて」
あと1人は部屋に居るらしいのに挨拶もできないのか…
なんだか厄介そうな人。
物音1つしなかったけど何しているんだろう。
何かあったら声かけて！とジミンは部屋に戻って行った。
リビングにいたはずのホソクさんは玄関から靴が無くなっていたからどうやらまた出かけたみたい。
部屋に入り、積まれた段ボールの多さにため息が出る。
よーし、一気に片付けよう！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1010人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ピョル☆(プロフ) - 優里さん» ありがとうございます💕コメント励みになります！これからも楽しんでいただけると嬉しいです😌💜 (2021年12月9日 0時) (
レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
優里(プロフ) - 初めまして。すごく面白くて更新楽しみにしてます！こんな素晴らしい作品初めてです！応援してます！ (2021年12月8日 14時) (レス) id: 72a635a728 (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - きーさん» こちらのミスで続編が出てますが次の更新のタイミングでパス外すのでもう少々お待ち下さい😌 (2021年12月8日 1時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
きー - 続きが見たいんですが、どうすれば見れますか⁈ (2021年12月8日 1時) (レス) id: 235a2ef37a (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - 凛音さん» ありがとうございます💜これからも楽しんでいただけると嬉しいです💕 (2021年12月8日 0時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ピョル☆ | 作成日時：2021年11月23日 13時
