ガールミーツボーイ�� ページ19
「ち、チャイムって…」
JM「ヒョンはこの部屋で録音もしてるから誰か来てチャイムを鳴らしてもすぐ気付くようにデスクのランプが光るようになってるんだよ、ほら」
ジミンが部屋の外のチャイムを押すとユンギさんのデスクの上にあった黒いクマのほっぺが赤く点滅した。
確かにこれなら録音を邪魔する事なく来客が分かる。
「応答なしでの入室っていうのは…」
YG「メロディが降りてきてる時は邪魔されたくないんだ、だから部屋に籠もる時はあらかじめ皆に知らせるようにしてる。ただ集中してる時は丸一日時間の感覚を忘れて作業しているから…応答がなかったら一応一日様子見てから部屋に入って欲しい」
JM「平たく言うと生存確認みたいな感じ！」
明るく言うジミンに頷くユンギさん。
生存確認…？この人もだいぶ俗世間から遠い生き方をしているらしい。
シェアハウス前は一体誰がこの人の生死を確認していたんだろう。
「よく今まで一人で生きてこれましたね…ここに来る前は実家暮らしだったんですか？」
私が思わずそう口にするとジミンが焦った顔で私の背中を押す。
JM「じゃ！ヒョン！また後で！！ほら、行くよ」
「え、ええ？ちょっと！」
YG「……ああ」
ユンギさんの部屋を出るとジミンがほっと胸をなでおろす。
「もう！いきなりなんなんですか！」
JM「ユンギヒョンの前で実家の話は禁句なの！Aは来たばっかりだから仕方ないけど…前に僕がうっかり口を滑らした時なんか大変だったんだから」
「そうだったんですね…気を付けます」
ユンギさん…実家によくない思い出でもあるのだろうか。
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ピョル☆(プロフ) - 優里さん» ありがとうございます💕コメント励みになります！これからも楽しんでいただけると嬉しいです😌💜 (2021年12月9日 0時) (
レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
優里(プロフ) - 初めまして。すごく面白くて更新楽しみにしてます！こんな素晴らしい作品初めてです！応援してます！ (2021年12月8日 14時) (レス) id: 72a635a728 (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - きーさん» こちらのミスで続編が出てますが次の更新のタイミングでパス外すのでもう少々お待ち下さい😌 (2021年12月8日 1時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
きー - 続きが見たいんですが、どうすれば見れますか⁈ (2021年12月8日 1時) (レス) id: 235a2ef37a (このIDを非表示/違反報告)
ピョル☆(プロフ) - 凛音さん» ありがとうございます💜これからも楽しんでいただけると嬉しいです💕 (2021年12月8日 0時) (レス) id: 49ff88afc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピョル☆ | 作成日時：2021年11月23日 13時
