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日常の変化。2 ページ43
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黄side
康二との買い物を終えて帰ってきた佐久間から
共有スペースに来るようにと連絡が来た。
桃「聞いて、今日ね、ファンの子に声かけられた。」
紫「まじ？」
桃「うん、康二が難聴だってことはバレないように上手いこと交わしたし、俺は元々外から判断できるようなもんじゃない。だから大丈夫だったんだけど…」
黄「俺らはバレるよな…」
義手の翔太、義足のふっかと照、車椅子のラウと舘さん、イヤーマフをしている阿部ちゃんは外からの判断ができてしまう。
康二も補聴器を付けているとはいえ、髪の毛で隠れて見えにくい。
桃「もし、買い物行くってなったら気をつけた方がいいかも…」
赤「気をつけなきゃな。」
普段、周りの目が気になるから基本的に長ズボンを履いているから義足は見えにくいけど、
明らかに歩き方が違うからバレちゃうだろうな…
もしかしたらこの秘密が世間にバレてしまうのも
時間の問題なのかもしれない。
そんなことを一人で考えながら佐久間の解散の合図で
自室に戻った。
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塩麹 - 面白かったです。話の続きが読みたいです。頑張ってください。 (2021年7月10日 21時) (
レス) id: db16e507d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぴ
| 作者ホームページ：http://yupinoohanashi
作成日時：2021年6月23日 23時
