楽屋 ページ34
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裕太side
亜嵐「あれ、隼は???」
涼太「隼さっき慌てて外出て行きましたよ」
メン「トイレじゃない?」
そんなことを言ってると楽屋のドアが開いた
そこには隼が。
隼「玲於ーーーー!ちょっと来て!」
興奮気味で玲於を呼んでいる
玲於は若干不機嫌になりながらも隼のところに行った
隼「早く!電話だから!」
玲於「はぁ???誰」
隼「さぁーーー?笑」
玲於「いや誰だよ笑教えろよ」
バタン
2人は出て行ってしまった
誰からなんやろ
そう思ったのはここにいる全員らしく
亜嵐「隼があんなに興奮する相手ってだれ?」
龍友「彼女ちゃうん」
涼太「でも彼女だとしたら玲於呼びます?」
龍友「たしかにそうやなぁ」
メン「そんな人居たっけ」
亜嵐「居ないよね絶対! …あ、時間だ。そろそろ色々確認しとこっか」
裕太「呼んどこか」
今日のライブにはあの2人が来るから気合入れていかな
ドアを開けると玲於もあれだけキレてたのにすごく楽しそうに喋っとった
裕太「隼ー玲於ー。確認するからちょっと集まれやってー」
一言声をかけるとごめんごめんと言いながら玲於はすぐに楽屋に戻ってきた
隼も一足遅れて来た
隼「すみませーん遅れましたー」
裕太「何をそんなに興奮して電話してたん?」
隼「それが、さっきAから電話が来て」
龍友「ほんまかそれ!なんだったん?」
隼「Aが全員分のネームプレート作ったらしいんで見ておいて欲しいって言ってましたよ!席もあとで伝えますね!」
涼太「連絡来るなんて珍しくない?」
隼「そうそう!Aから連絡来ることないし久しぶりだったんで興奮しちゃいました笑」
亜嵐「えーー俺らにも喋らせてよ〜なんで玲於だけ」
玲於「嫉妬ですかリーダー笑」
亜嵐「うん。Aちゃんのこと若干想ってた時期あったし」
まさかのここでリーダーの爆弾発言が飛び出すとは思わんかった。
裕太「えっ」
龍友「え!?なにそれ!?」
隼「ちょっと僕も初耳なんすけど」
まさか亜嵐君まで好きだったとは知らんかった
亜嵐「まぁ終わったことだからとりあえず今日の確認!」
けろっとなにもなかったかのように始まった
昨日から今日にかけて驚きすぎやろ俺
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ここと(プロフ) - 釈迦で~す推し。さん» ありがとうございます!!更新ペースが遅くなるかもしれませんが見てくださると嬉しいです! (2019年3月18日 21時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
釈迦で~す推し。 - これ、 はまりました。 めっちゃ皆かわいいです。 更新、頑張って下さい!! (2019年3月17日 11時) (レス) id: ec1ebb61a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ここと | 作成日時:2019年3月6日 18時