伝えられると思ってた ページ25
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玲於「って事で、、、この会話も多分聞いてるだろ」
『えっ？…誰が？？』
玲於「例のそいつだよ。」
玲於がドアをガラガラッと開けて私達の目の前に立たせたのは、ほのかちゃんだった。
玲於「なんかいう事あんだろうが。」
ほのか「なんで私がっ！」
玲於「は？？お前なに。そんなことまでして自分守りたいの？ばっかじゃねーの」
ほのか「っ！」
玲於「早くしろよ」
ほのか「…ご、ごめんなさい」
玲於「はい。じゃあこれはお前の大好きな亜嵐くんに報告だな」
ほのか「えっ…」
玲於「あたりめぇーだよ」
ほのかちゃんは涙目になりながら出て行ってしまった
みほ「A裕太先輩のところ行かなくていいの？」
『行きたいけど…』
玲於「裕太くん早く帰っちゃうかもよ？」
『えっ！？ わかった…！みほ一緒にきてくれない？？』
みほ「なんで私も！？」
『いいから早く行こ！』
私はみほの手を引っ張って教室を出て先輩を探し回った
前のように戻れた気がして本当に嬉しかった
・
見たことある赤髪
それが見えたのは一階の廊下の突き当たりだった
『裕太先p ！？』
目の前には綺麗な女の人
が裕太先輩に近づいたと思ったら抱きしめられている
みほ「えっ…A！」
みほに引っ張られて影に隠れる
『…なんでこんなにうまくいかないのかなぁ泣』
みほ「Aが悪いわけじゃないから！とりあえず落ち着いて、、」
『もう私の恋終わったのかな…』
みほ「嫌いになった？？？？先輩のこと」
『…そんなこと言われても』
みほ「正直に！！」
『なんでだろうね笑 あんなの見たのにまだ好きだよ笑』
みほ「じゃあまだ好きになってていいんだよ」
みほ「それでまた！先輩達が有名になったら！一緒に会いに行こ！」
「一回離れるだけ！それだけだから！」
少しだけ離れるだけ。
私は先輩に心の中で別れを告げみほと教室に戻った
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ここと(プロフ) - 釈迦で~す推し。さん» ありがとうございます！！更新ペースが遅くなるかもしれませんが見てくださると嬉しいです！ (2019年3月18日 21時) (
レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
釈迦で~す推し。 - これ、 はまりました。 めっちゃ皆かわいいです。 更新、頑張って下さい!! (2019年3月17日 11時) (レス) id: ec1ebb61a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2019年3月6日 18時
