5 ページ6
#you
北「おーやっときた」
『ごめんっ…ハァ…遅くなった』
あれから猛ダッシュしてヤツらがいる倉庫に向かった
?「遅すぎーどんだけ待たせるの」
?「まぁまぁ急いできたんだから許してやれ」
『ごめんごめん、玉森、藤ヶ谷』
玉「まぁいいや、後でアイスね」
『わかったわかった』
玉森裕太と藤ヶ谷大輔。この2人も手下かな
藤「まぁトップは遅れて登場が定番だろ」
北「4人揃ったしそろそろ行くか!」
おーとか小学生みたいな円陣を組んで倉庫の中に入る
私達のヤンキーグループの名前は《極悪蝶》
ちょっとダサいけど付けたのは初代だからね。うん
「よく待たせてくれたじゃねぇか」
目の前にいるのは20人くらいのヤンキー達
「4人でくるとかいい度胸してんな」
『お前らなんか4人で充分だ』
玉「俺らも暫くやってねぇから溜まってんの」
「…チッ…やれ」
おーだのわーだの叫んで走ってくるヤンキー達
それを交わして蹴りやパンチを命中させる
15分くらい戦って残りはたったの5人
『後はアンタらだけだけど?』
「クソッ、覚えとけ」
そう言って走って逃げてったビビリたち
北「やー今日も無傷で終われてよかった」
藤「あんなの、よゆーすぎ」
玉「あいす〜」
『わかったから引っ付くなって』
北「今日のみ行く?」
玉&藤「お!いいね〜」
『ごめん、今日はパス』
『また今度ね』
バイバーイってゆるーい3人に見送られ
早足で家に帰る。
ドスッとベッドの上にダイブ
『つっかれたー』
お風呂は明日の朝入ればいいやなんて思い
ケータイのアラームをセットして眠りにつく
…
…
…
『あっくーん!!!みて花冠!』
「うお!かわいい!!Aちゃんに似合う」
『あっくんにあげるね!!』
「ありがとう!////」
『いっくんにもあーげる』
「えぇ〜いいの?」
『うん!!』
『ずっと3人でいられたらいいね。』
「僕、おっきくなったら……」
…
…
『はっ!!!!』
『まだ、5時かよ』
あまりにも疲れてたのか久々に夢を見た
お花畑で遊ぶ3人の子供たち
『…誰なんだ??』
シャワーを浴びながら考えた
夢に出てきた《あっくん》《いっくん》
思い出したいけど、思い出そうとすると頭が割れるように痛くなる
『くそっ。』
何も覚えてない自分が悔しくて仕方なかった
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←4
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
◇SeiKa◆(プロフ) - え、待って、続き気になる・・・ (2018年7月20日 21時) (レス) id: 42e66cd5b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆぴ | 作成日時:2017年9月21日 17時