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涼太said_









やっと俺の番ですよ。









涼「A、行こっか?」









『うん、片y 涼「涼太ッ!今、片寄って呼ぼうとしたでしょ?」









みんな下の名前なのに、俺だけ苗字はキツイよ笑









『わかった、涼太…//』









待って、なんか照れてるんだけど。可愛すぎない///?









涼「ん///」









俺、余裕そうに見えて案外そうでもないんだよね。









みんな手つないでたのに、まだ繋げてないし…









涼「ねぇA。」








『ん?』









涼「手、迷子になるでしょ?笑」









『うん、ありがと//』









屋台の前を歩いていると、さっきからAの様子がおかしい。








涼「Aどうしたの。様子変だよ」









そしたら、作り笑顔でそんなことないよー。って流す。









しばらく、うかがってるとどうやら足をすごく引きづってる。









だからか…七人もの相手してるとな。









もうこれ以上歩かせるのもしんどそうだし、二人きりになれるチャンス。









涼「A、このままばっくれよっか。」









その言葉と同時に花火があがった。









俺はAの手をとり、神社から離れた。









そして、ひと気のない公園のベンチにAを座らせた。









『涼太どうしたの?神社抜け出してきて大丈夫なの?』









どれだけお人好しなの…足痛いのずっと我慢して。









涼「ほら、靴脱いで」









『足なら大丈夫だよ笑全然歩けるよ』









涼「そんなに俺頼りない?」









『あ、いや…そうゆう訳じゃ』







涼「なら脱いでくれる?」









そうゆうと渋々脱ぎ始めた。









Aの足は靴擦れが酷く赤くなっていた。









涼「ごめんね?早く気づいてあげられなくて、痛かったよね…」








『なんで涼太が謝るの?悪いのは私なのに…』









またそうやって自分を責めるAは本当に優しんだなっておもう。








それにしても靴擦れが酷いな。これ以上歩かせるのも気が引ける。




涼「…ほら、ん…家まで送るよ」







俺は恥ずかしそうにするAを背中に乗せ、海沿いを歩いた。






海に映る花火と背中には愛おしい人がいることが何より心地がよかった__

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ミッキー - 続きはありますか?すごく楽しみに待ってます! (2019年8月20日 4時) (レス) id: d1c171a752 (このIDを非表示/違反報告)
マチョ原まや(プロフ) - ゆうちゃんさん» リクエストありがとうございました!大変遅くなりましたが、どうでしたか?これからもよろしくお願いします。 (2019年2月20日 20時) (レス) id: 98c70ef38a (このIDを非表示/違反報告)
うたは(プロフ) - はじめまして! いつも楽しく見させて頂いてます!! 内容がすごく面白くてこっちまでドキドキしてます! でも亜嵐くんの嵐が出て来ないんですよ、"亜○"が出ていたの私だけですか?次回も楽しみにしてます!! (2019年2月20日 20時) (レス) id: ce96ed8589 (このIDを非表示/違反報告)
マチョ原まや(プロフ) - ゆうちゃんさん» こんばんわ。ありがとうございます!wwwほんとでした笑コメントありがとうございます。 (2018年12月4日 23時) (レス) id: 98c70ef38a (このIDを非表示/違反報告)
ゆうちゃん(プロフ) - こんばんわ! いつも楽しく読ませて頂いてます! 漢字の間違えを見つけたのでコメントしました!間違えてた部分は「 巣も優しんだな 」の所の巣は素だと思います! (2018年12月4日 21時) (レス) id: 6e6624adac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マチョ原まや | 作成日時:2018年10月7日 16時

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