逃がさないよ（GENE）3

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玲於said_






次、俺なんだけど亜○くんとA遅い。








今頃、何してんだろ？ってすげー考える。








亜「いやー、お待たせお待たせッ笑」







なんて、ちゃっかりAと手を繋いだまんま言ってるのが腹立って、亜○くんとAの手を払いのけて、Aと手を繋いだ。









玲「ごめんけど次俺の番なんで？」









そう嫌味ったらしく言うと、







亜「くれぐれも楽しんできてねー笑」







て余裕たっぷりな顔で馬鹿にするように言ってきた亜○くん。









玲「後で亜○くん覚えとけよ」








亜「あー怖い怖いッ笑」








ていう亜○くんを無視して屋台へ向かう。








隣のAを見ると、すげぇ緊張してんのか顔を真赤にしてる。









玲「なに、緊張してんの？」








『ううん、してない//』








玲「いや、顔に緊張してます。って書いてるみたいなもんだよ笑」









『うそっ///』









なんていいながら顔隠してんの、可愛いすぎない？









玲「お前、そーゆの反則//」









『あっ、玲於が照れてる。デレオくんだ笑』









玲「うるせっ//」









なんて二人で笑あってる時間がすげぇ楽しかったりする。









『あっ金魚ッ！』









そういってAは俺の手を離した。









玲「ちょっA。先に行くな」









ドンっ









『痛っ、、、ごめんなさい…』









Aは男の人とぶつかってよろめきながら周りをキョロキョロしてる。









俺はすぐAのもとへ行き、









玲「だから言ったじゃん。ん、怪我ない？」









『ごめんなさい…』









玲「もう俺から離れんなよ、ほら、ん」









そう言って、手を出すと









恥ずかしそうに手をとるA。









玲「金魚すくいするか」








そういうと、パッと笑顔になって喜んでんの笑









『ねぇ玲於？…手離さないとできないよ？』









あっそーだった。俺なにしてんだろ//









玲「あ、悪りぃ悪りぃ。でも、終わったらすぐ手、繋げよ。」









あ、また照れた。ほんとA見てて飽きねーわ笑









そのあと、金魚を持ってお互い手をつないだ。









他のひとからみたら、俺らカップルに見えんだろうな…









早く俺のモノだけにしたいって気持ちが強くなった___

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