逃がさないよ（GENE）2

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亜○said








おれから、Aちゃんと話していない。









はぁ…なんでこんなに俺落ち込んでんの？








涼「ちょっとトイレ行ってくるー」








涼太抜きで空き教室へと向かった。









ここがAちゃんとの出会い…。









ちゃんと会って話がしたいな。









ガラ








涼太が来たのかと思い見てみると、









G「「Aちゃん！」」









涼太の後ろから入ってくるAちゃんの姿があった。









俺は泣きそうになってるAちゃんに謝った。









次々にみんなもAちゃんに謝罪している。









_____





Aちゃんは今まで思ってたことを全部打ち明けてくれた。









今度は俺たちがAちゃんにちゃんと伝えないといけないことがある。









『みんなAちゃんに恋してるんだよ』









簡単な言葉になったけど本当の事だから…。









玲「俺本気でAを堕としにいくから。」









玲於だってそう…俺には沢山のライバルがいる。









GENEだけじゃない。他にもAちゃんを好きな奴なんて沢山いる。









だからこそ、Aちゃんは誰にも渡したくない。









________








ねぇ、君を犯そうとした時覚えてる？









君は俺の目を見て凄い怯えてた。









その時思ったんだ。この子には手を出したらいけないって…いや、守ってあげたいって。









その時から俺は君に恋してたのかも知れない。









いや、俺だけじゃない。みんな君に惚れてたんだ。きっと…。









こんなの初めてで…気づかなかっただけ。









ってのは多分言い訳で…









気付こうとしなかったんだ。









君に嫌われるのが怖くて。









それぐらい俺たちを夢中にさせてくれる君は何者なの？









ねぇ、Aちゃんだけは離さない。









もう逃がさないよ_____









_____________________________つづく.

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