逃がさないよ（GENE）2

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涼太said






やっぱ空き教室来るわけないか…









昨日のことがあれば来ずらいもんねw








あぁあ、玲於の機嫌がさ悪いんだよねぇ、









玲「なんだよアイツ！俺らの邪魔しやがって、チッ！おい、メンディー、プリン買ってこい！」







メ「え？！なんで俺？玲「あぁん？！」はい、行かせてもらいます。」









メンさんなんかパシられてるしw









すると、









ガラっ









そこには少し様子がおかしいAちゃんが立っていた。









すると、









「GENERATIONSの皆さん私とお昼を食べてくださりありがとうございました。でも、もう一緒に食べる必要はありません。これからは他の女の子にあたってください。」









Aちゃんは俺たちに下を向いたまま敬語で話終えた。






すると、アレ？なんか、濡れてる？






そんなことを思っていると、




玲「は？！何言ってんの？昼飯一緒に一回しか食べてねぇのに何言ってるわけ？他の女？なんでだよ、お前が、いやAがいいから、一緒に食べてるだよ！みんなっ！」









亜「ね？玲於の言う通りだよ。だから、一緒に昼飯食べよ？」









すると、Aちゃんが、









「貴方たちは何もわかってないっ！！！！私が貴方たちといることで、メリットなんて何もないっ！私は居たい人と居る。だから、お願いだから、私にもう関わらないで…。」









Aちゃんは泣きながらそう言って、出て行こうとした。









俺はずっと気になってたコトを聞いた。









『ちょっと待って！！……。なんで泣いてるの？それと、なんでそんな濡れてんの？』









そう聞くと、









「あんた達には関係ないから…。」









そう言って出ていった。









龍「あーあ。こりゃあ惚れさせるには時間がかかりますわぁ」









裕「そもそも、まず仲良くならんとあかんね」









玲「チッだる。」





隼「どうしますかねぇーこれから。大樹くんも居るからねぇ。」









亜「大樹くんはほっとくのが一番楽じゃない？あぁいうタイプだからね。」









『まぁ大丈夫！だよね…。』









メ「お待たせ〜はい、玲於プリnってみんなどうしたの？」




玲「遅い。もう要らね」






メ「(´･_･`)」

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