逃がさないよ（GENE）2

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Asaid








目を開けると、そこには、









大「Aっ！！」






『大樹…なんで。』







大「ごめんなぁA。俺が一緒に登校しなかったせいで、こんなことに…。」








『なんで？なんでまた大樹は自分を責めるの？大樹は何も悪くない…。悪いのは私！だから、もうやめて…お願いだから。』









大「ごめん。俺いっつもA困らせて。
あとそれと、助けてくれたのって、、、GENERATIONSなんだろ？…」





『もう謝るの禁止！www
うん…そうだよ。でもなんで大樹が知ってるの？』







私が聞くと大樹は、









大「いや、見たんだ。GENEがAをお姫様だっこして保健室に連れていくの……。最初はそれを見て、殴ろうとした。でも、俺の勘違いだったw今回ばかりは感謝だな、Aを助けてくれたのもあるし、、、。」









『そっか、見てたんだ…。でも、ありがと、心配してくれて、だね。感謝しないとか…。うん。』






大「ただし！！まだあいつらのことは俺大嫌いだから！これっぽっちもイイなんて思ってないから！Aもあいつらにされたこと忘れてなんかないよな？」









そりゃ、忘れるわけないけど…。









『わかってるよ。でも、GENEもそんな悪くないってのは、少しわかったきがするかな？』









そう私が言うと、大樹は不満気に、









大「俺には悪い奴らにしか見えないけど？」









『大樹面白いwww』






と私が笑うと、









大「なんも面白くねぇし////」









一つわかったこと。









大樹は、

GENERATIONSの事と、

照れた時に、





口が悪くなるww

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