逃がさないよ（GENE）2

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大樹said









俺は朝見たくないものを目にしてしまった…。









『片寄 涼太とA？…この写真…。』









なんだよコレ…。









颯「ゲッ！なにこれ？てか大樹知り合い？」









俺が転校してきて、すぐ友達になった中島 颯太が不思議そうに聞いてきた。









『あぁ。うん…Aとは幼馴染。小中から一緒。高校で一回別れたけどね…。今は一緒だけどね笑」









颯「ふーん。仲良んだね！」









大「まぁねw」









ってこんな笑ってる場合じゃないんだけど…。









なんで、片寄 涼太と…？









GENERATIONSのことはなんとなくわかる。









転校する前から結構有名だし…。









でも、裏では結構やばいとは聞いたことはある…。









でも、女子受いいから、Aがまた何されるかわかんない…。









大「颯太ごめん！ちょっとトイレ！先教室行っといてぇ！」









颯「トイレぐらい朝行っとけよ笑はいはいw面白えやつw」









颯太にいじられながらも、Aの教室に急いだ。









すると、丁度ソコにはGENERATIONSがAを囲んでいた。









助けに行こうと思ったけどGENEを見にきたギャラリーが多すぎて先に全然進めない。









すると、









「大嫌いっ！！！！」









とAの声が響いたと思えばAはGENEの間から逃げて行った。









俺はすぐにAが走っていった方面へ向かおうとした。









そして、GENEの横を通りすぎる際にGENERATIONSと目が合った。









目が合ったとき思い切り俺はGENEを睨みつけた。









そして、俺はAを追いかけた。









すると、屋上のドアが閉まる音が聞こえた。









俺はすぐに屋上に向かった。









俺はAの名前を呼んだ。そしたら、









「大樹〜！」









って泣いてた…。









可愛すぎるんだよ////









俺はAが落ち着いた所でGENEのコトを聞いた。









Aはすべて話してくれた。









A。お前は俺が守る。





GENERATIONSなんかに渡すもんか…。

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