三十三話 ページ34
それから数日後、あの日が訪れた。
｢A！見ろよこれ！｣
｢ん？っ！？それは…！！｣
｢おうよ！悪魔の実さ！｣
や、ヤミヤミの実…！！
｢…来ましたね、あの実。｣
｢…あぁ。｣
アルと小声で話す。
｢…どうします？痛めつけときますか？｣
｢…どうせ狙うなら夜だろう。出待ちしよう。動くのは俺とアルとシャルルで充分、あとエレナにもいてもらおう。｣
｢了解、伝えておきます。｣
そして、ついに決戦の時。
私はサッチと一緒に甲板にいた。
｢悪いな、見回り付き合ってもらって。｣
｢いや、構わないさ。｣
サッチと一緒に見回りをしていたらある時サッチに言われた。
｢喉乾いたなぁ…、悪いけど、お前特製のあの…｣
｢ＸＹＺか？｣
｢それ！飲みてぇなぁ。｣
狙われてるからなんとか悪魔の実と離して付き添ったっていうのに、のんきな奴だなぁ…
｢…ま、いいか。｣
悪魔の実だけなら狙われることはまず無いだろう。
｢…そこで待ってろ、すぐ作ってきてやるから。｣
そう言ってバーへと向かってカクテルを作る。
｢…よし、これであとはあいつに飲ませるだけだな。｣
それにしても珍しいな、紳士なあいつが私に頼み事なんて…
しかも、あのカクテルは普通最後のシメに…
その時、私の頭の中に最悪な方程式が出来上がった。
｢あいつまさか…！！｣
その時、でんでん虫が鳴った。
相手は実を持っていたシャルル。
それを聞いた時、私は頭に血が上るのを感じた。
急いで駆けつけると予想通り、あいつは一人で戦ってた。
しかも、もう虫の息で。
それを見て、私は彼を、ティーチを海に蹴り落とした。
すぐ上がってくるのを見ると実はまだ食べていないらしい。
｢エレナ！！応急処置！！｣
｢はい！！｣
｢シャルル！ナースに連絡！！｣
｢了解！！｣
｢アル！白ひげを叩き起こせ！｣
｢わかりました！｣
私はエレナの手伝いをする。
処置が終わり、あいつの目が覚めたのは次の日の昼の事だった。
｢……ん……｣
｢起きやがったか馬鹿野郎…！｣
｢うえっ！？A！？な、なんで怒ってるんだ！？｣
全く身に覚えがないという顔でこっちを見るサッチ。
全く、こいつは…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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ゆんゆん(プロフ) - ヒステさん» コメントありがとうございます、シャンクスかサボですね？考えておきます、ただ、必ずしもそうなる訳では無いので…、他の方の意見も知りたいので、ある程度コメントが集まって、その時一番多いキャラクターにしようと思っています、リクエストありがとうございました！ (2018年7月11日 7時) (
レス) id: e1292036e9 (このIDを非表示/違反報告)
ヒステ - シャンクスオチかサボ落ちにしにてくれると嬉しいです〜〜！推しが、、、、小説が少なすぎて、、、足らんっ！ (2018年7月10日 18時) (レス) id: 8fad14733d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆんゆん | 作成日時：2017年7月18日 23時
