二話 ページ3
｢取り敢えず、性格から行くか〜！｣
｢マジか…｣
私、なんでこの人に付き合っているんだろうと不安になってきた。
服が一瞬で変わったからもしかしたら、なんて思ってしまった自分を殴りたい。
｢何人欲しい？｣
そんな『何人子供欲しい？』みたいなノリをやめろ。
｢一人じゃないんだ、じゃあ二人。｣
｢性格は？ついでに外見も。｣
私が決めるんだ。
｢優しくて計画性がある大人っぽい男の人。…外見は…、そうだなぁ、金髪の長髪で髪を前に持ってきていて、右目は青で左目が赤かな。左目は髪で隠しておいて。｣
｢…け、結構こだわるなぁ…｣
そう言いながら驚いた顔をしている。
｢これくらい普通じゃない？…服はその外見で似合いそうな服装適当に。｣
｢服は雑っ！！…まぁ、じゃあこんな感じでいい？｣
そう言うと壁に私が想像した通りの人が映った。
｢…まぁ、こんな感じで。｣
…予想よりイケメンだったけども。
｢次は？女の子かな？｣
｢その通り。｣
だが、私は女の子には厳しいぞ…？
｢まず、身長１５３前後、体型は痩せ型、色白で抱き抱えたら折れてしまうんじゃないかというくらい華奢な子がいいな。｣
｢え、ちょっと…｣
｢髪はピンクベージュ、髪型はツインテールで腰辺りまでの長さね。ちょっとくせっ毛だとなおよろしい。目はぱっちりで少したれ目、目の色は少し茶色が入ったピンクかな。服は露出もあるけど派手すぎない清楚系の服。｣
｢あ、あの…｣
｢それと、性格はかなり優しくて困った人を見過ごせない性格。でも真っ直ぐな芯があって揺らぐことの無い、そしてちょっと人見知りだけど慣れたらフレンドリーになって、もっと慣れたら可愛いいたずらをしちゃう、そんな子がいたらいいと思わない？｣
｢うん、取り敢えずヤバイのはわかった。｣
うん、自覚してる。
とりあえずと見せてくれた姿はもう想像通りの可愛さだった。
｢もう私が男だったら良かったのに。｣
そう思ってしまうほどに。
｢おいおい…、取り敢えず、悪魔の実はどうする？作ることも出来るけど。｣
｢彼らに聞いてみてから考える。｣
｢…そっか、じゃあ取り敢えず作ってみるよ。｣
そう言って一瞬でその子達が現れる。
｢初めまして、俺達を作ってくれてありがとう。｣
そう言ったのは男の人。
｢あ、えっと…、ありがとうございます…｣
そう言ったのが女の人。
やべ、今なら子供を溺愛する親の気持ちがわかるわ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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ゆんゆん(プロフ) - ヒステさん» コメントありがとうございます、シャンクスかサボですね？考えておきます、ただ、必ずしもそうなる訳では無いので…、他の方の意見も知りたいので、ある程度コメントが集まって、その時一番多いキャラクターにしようと思っています、リクエストありがとうございました！ (2018年7月11日 7時) (
レス) id: e1292036e9 (このIDを非表示/違反報告)
ヒステ - シャンクスオチかサボ落ちにしにてくれると嬉しいです〜〜！推しが、、、、小説が少なすぎて、、、足らんっ！ (2018年7月10日 18時) (レス) id: 8fad14733d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆんゆん | 作成日時：2017年7月18日 23時
