十六話 ページ17
｢…それでも、将来自分はどうなるかわかんないし、心配…｣
問題ない、ロビンはむしろやばいくらいスタイル抜群の美女になるから。
そう言いかけたのを押し殺す。
｢…焦らず自分磨きをすればいいさ。｣
そして出たのがこの言葉。
もっといいのが無かったのかと思ったが、出てこなかった。
｢…そうかなぁ…｣
そう言ってロビンは固まった。
そして目を輝かせていた。
｢すごい！この左肩に書いてあるのって刺青！？｣
あぁ、これも見せるの初めてだな〜
｢あぁ、海賊旗に書いてあるのを彫って貰ったんだ。｣
まぁ、彫ったのは楽器を買いに行ったあの時なんだが、今の今まですっかり忘れていた。
｢いいな〜、刺青…｣
｢彫るなら大人になってからな。｣
そう言って私は浴槽から出る。
｢あ！私も上がる！｣
そう言って、私の跡をついてくるロビン。
服はシャルルのお古を借りればいいし、元の服は洗濯機行きだな。
｢ほらロビン、これに着替えて。｣
｢ありがとう！｣
着替えさせたら次は髪を乾かさないと…
｢着替えたらここ座れ、乾かしてやる。｣
｢ありがとう船長さん！大好きっ！｣
｢おわっ！こらこらそれより着替えが先！｣
抱きついてきたロビンを剥がして椅子に座らせ、髪を乾かしていく。
｢船長さん上手だねぇ、私がやると時間かかるのに、船長さんがやると早く終わっちゃう！｣
｢そりゃあ毎回自分のを乾かしてるからな。慣れだ慣れ。…よし、終わった。ロビンは先に甲板に出てろ、場所はわかるか？｣
｢うん、船長さんも早く来てね！｣
｢了解。｣
ニコニコ笑いながら甲板へ。
その後、乾かして完全に元通りになったのを確認してから甲板へ。
そこにはすごく可愛い笑顔で笑っているロビン。
こんな可愛い笑顔を見せられたら迷ってしまう。
ロビンをこの船の仲間にしてしまう。
確かここはウエストブルー、そこからグランドラインのサンディアイランドにある王国、アラバスタに行けるはず…
｢ロビン。｣
｢あ、船長！｣
テトテトと歩いてくる姿が可愛い。
｢…ロビン、よく聞け。｣
｢…？｣
｢一週間後、お前をウエストブルーのある島へ置いていく。｣
｢……え…｣
ロビンはすごくショックな顔をしている。
私はできるだけわかりやすいように、ロビンに伝えた。
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ゆんゆん(プロフ) - ヒステさん» コメントありがとうございます、シャンクスかサボですね？考えておきます、ただ、必ずしもそうなる訳では無いので…、他の方の意見も知りたいので、ある程度コメントが集まって、その時一番多いキャラクターにしようと思っています、リクエストありがとうございました！ (2018年7月11日 7時) (
レス) id: e1292036e9 (このIDを非表示/違反報告)
ヒステ - シャンクスオチかサボ落ちにしにてくれると嬉しいです〜〜！推しが、、、、小説が少なすぎて、、、足らんっ！ (2018年7月10日 18時) (レス) id: 8fad14733d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆんゆん | 作成日時：2017年7月18日 23時
