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石田明 5話 ページ6
〜Aside〜
PM06:30
A『たっだいま〜っ！』
その言葉に対する返事はない。返事をする人は居ない。私は帰ってきてすぐさま机に向かった。
A『よし、勉強勉強。』
すぐにノートを開いて今日の復習をした。そして、1時間がたった。夕ご飯を食べ、お風呂に入り、歯を磨くと、
A『あ、もうこんな時間っ!?』
デジタル時計にはPM07:50と表示されている。私はすぐさま部屋に戻り、勉強を始める。1時間、2時間と時間が流れていく。そして気が付くと私は座ったまま寝ていた
A『はわぁぁ…。今何時？』
デジタル時計を見てみると、
A『えっ!?もうこんな時間!?』
AM07:45と表示されていた。学校へは8時までにはつかなくては行けないが、家から走って10分はかかる。準備の時間を考えると、ギリギリつくかつかないかだろう。
A『あぁ〜っ…』
叫び声に思われるものとバタンッという音が聞こえる。
目覚めた時には白い天井と石田先生の顔、苺の顔が見えた。
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作者名：星空由音 | 作成日時：2017年3月30日 0時
