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石田明 3話 ページ4
A『やっと帰れる！』
石田「ほんじゃ、明日は寝ん様にな。あと、勉強も忘れずに。」
A『はぁぁぁい。』
私は石田先生が教室から出ていくのを見送った後、鞄に荷物を詰め込んだ。
A『徹夜で勉強してるから寝ちゃうんだよなぁ…。』
苺「じゃあ駄目じゃん。」
A『苺！何時から居たの！？』
苺「今来たとこだよ。」
A『いきなり声かけないでよ！ビックリしたじゃん！』
苺「まぁまぁ、Aも補習？」
A『私は違…え、頭良さそうな苺が補習!?』
苺「何よそれ。今回の受けたテストの点数が低かったから、井上先生が補習だ！って。井上先生より石田先生が良かったなぁ…。」
A『そう？私は苺が補習の間説教だよ？』
苺「あんた何したの？こんな長い事怒られるって…」
A『話は歩きながら。さ、帰ろ。』
私は教室を出て、二人で階段を降りていった。
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作者名：星空由音 | 作成日時：2017年3月30日 0時
