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石田明 27話 ページ28
〜Aside〜
〜次の日〜
・・・。今日も遅いなぁ・・・。電話してｍ
lululu・・・lululu・・・
あ、石田先生だ。
A『もしもし!石田ｓ』
井上「Aちゃん！石田がっ！・・・今家におる？」
A『えっ、あっ、はいっ』
井上「迎えに行くから待っててっ！」
A『あのっ！』
ツーツーツー・・・
電話が切れた。
A『石田先生・・・。もしかしたらっ』
私のせいかもしれない。そう思うと涙がこみ上げてくる。いや、まだそうなのかはわからない。気持ちで涙は一滴で済んだ。
でも、数十分後、井上先生が来た。井上先生の話を聞いて、さっき流れなかった涙は嵩を増して流れてきた。井上先生が「泣かんといてや！」という声が聞こえる。やっぱ、私のせいじゃんっ・・・。石田先生、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさいっ。
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作者名：星空由音 | 作成日時：2017年3月30日 0時
