手合わせ ページ30
文字数食うので書き方変えます…
━━━━━━━
自室でぼーっとしていたら何やらドタドタと実にうるさい足音が迫ってきて
私の部屋の扉が勢いよく開かれた
タル｢Aちゃん！！戦闘得意ってほんと！？｣
『まずノックしをしろ？？』
かなり急いで来たのか息を切らしているタルタリヤさんがノックもなしに入ってきた
こいつボンボンのくせにマナーというものを知らんのかマナーを
タル｢鍾離先生から聞いていてもたってもいられなくなっちゃって…
だからAちゃん、俺と手合わせ願いたい！！｣
『嫌ですよめんどくさい…というか戦ってるとこなら前の任務で見せたじゃないですか』
タル｢でもあの時かなり手抜いてる感じがしてたし、さらに先生の話を聞いて
Aちゃんと本気でやり合ってみたくなって！｣
あの人どんだけ話盛ったんだろ…非常にめんどくさいがこれを放っといてウザ絡みされるのは
もっとめんどくさい…なら１回満足させるまでさせた方が早いだろう…
そう決意した私はベッドから降りて部屋を出る方向に向かった
『そこまで言うなら、特別に相手してあげますよ…言っときますけど結構レアなんですからね？
私が本気でやり合うの』
タル｢あぁ…この興奮だけで〇けそうだよ！！｣
『それはキモいんで抑えてください』
そして私達は璃月港から少し離れた広々とした草原まで来た
さてと…さっさとこの公子様を満足させて帰ろう…
といっても私タルタリヤさんがやりがいのあるぐらい強いとは思わないんだけど
タル｢先手はどちらからでもいいよ、どうする？｣
1発でかいの落として気絶させた方が早いがそれは後々この男を運ぶのが面倒だし…
ある程度体力削らして数箇所傷でもつければ満足するかな
『じゃあお先にどうぞ』
タル｢じゃあ遠慮なくっ…！｣
そこから私達は爽やかな草原には似合わない戦闘を繰り広げていた
ただ私は1つ誤算をしてしまっていた、それはこの男が想像以上にしぶとかったことだ
いくら傷を付けられても気にすることなくこちらへ攻撃を仕掛けてくる…
いつの間にか私も熱くなってしまった為想像より長期だったが私達の戦いは終止符を打った
『あっタルタリヤさん！私の服切りましたね！もう前閉めなきゃ…』
タル｢今気づいたけど絵面が色々やばすぎて鼻血が…｣
『この変態公子野郎』
━━━━
やっぱり入れたいとこまで入れれる…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 377人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花雪(プロフ) - ぱぁさん» いえいえ！こちらこそリクエストありがとうございました！喜んで頂けてよかったです！ (2022年11月18日 23時) (
レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - うわー!!もう私なんかのリクエストに答えてくれて本当にありがとうございます!!もう最高過ぎてヤバいです（語彙力） (2022年11月18日 3時) (レス) @page49 id: d68a7d500c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - セラさん» ありがとうございます！とても励みになります！ (2022年11月17日 12時) (レス) @page49 id: 3b60574536 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - 初コメ失礼します。このシリーズ大好きです！毎回面白いものをありがとうございます！これからも拝見させていただきます！！ (2022年11月17日 8時) (レス) @page49 id: 1c00c5b49c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - ぱぁさん» 別垢から失礼します！了解です！温泉編終わったら書かせていただきます！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：春雪 x他1人 | 作成日時：2022年9月8日 18時
