今カレと補助監督と元カレ※※※ ページ3
そして今はベッドの上で抱きしめられたまま倒れ込んでいる、お、重苦しい…
185の男全身で受け止めるのはさすがにきついて…
傑「ねぇ朝に言ってたの、本当に冗談だよね…?多分なんてないよね…?」
『だからないってば〜不安症だなぁ傑は〜』
傑「だって…私と付き合う前にも色んな人と付き合ってたみたいだし…可能性が0でもないじゃないか…」
『それはどっちかっていうと傑の方でしょ〜?私が初めてじゃなかったじゃん』
傑「そ…それはAと先にすることがあった時の為に、嫌な思いをさせないように実践を…」
『あーあ悲し〜私は初めてだったのに〜』
傑「っそれは……ごめん…」
冗談のつもりだったが結構落ち込ませてしまったようだ、まぁ私も"キスとそういう行為"以外は
初めてじゃないんだけど…本当は全部傑にあげるつもりだった
だけど……たった1人だけ、許しちゃったんだよなぁ…
だからこれに関してはお互い様だ
『…これこそ冗談だからそんな落ち込まないで〜!そんな引け目に感じてるなら私との回数をその人達以上に
してくれたらそれでチャラだから!』
傑「それならもうとっくに超えてると思うけど…
ならそんなのがいたことさえ忘れるくらいもっとしないとね」
『……ん?いやそういう話じゃ…てちょっと、あっこら…♡明日も任務あるからぁ…♡』
傑「大丈夫、いつもより回数減らすし優しくするから」
『そう言ってほんとにしたことないくせにぃ〜!んっ、だからダメ…♡』
……結局傑は最初に言ったことなどとっくに忘れ、回数は変わらずただの焦らしプレイになったのでした
そして案の定、お互い大寝坊しました。
『やばいやばいやばい夜蛾センどちゃくそキレとったこれはやばい!!!もう!!だからやめてって
言ったのに!!』
傑「Aも途中から乗り気だったじゃないか!」
『それはっ………あーもういいや!もう補助監督さん来てるみたいだし早く行かないと!』
大急ぎで高専から出ると車が既に2台止まっていた、そして2人の補助監督さんが待っていた
遅刻理由が申し訳なさ過ぎて心臓潰れる…
『ごめんなさいお待たせして…!』
「い、いえ…それじゃあ任務の方へ…」
『はい!ありがとうござ…………
え…なんで…』
「え…Aちゃん…?」
傑「…知り合いかい?」
なんで、元カレが補助監督やってんだ……?
吐き気がするほどに善人な人→←3年になってもバブみはやめられない
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ゆめの(プロフ) - ゆずなさん» 嬉しすぎるお言葉…!!ありがとうございます!! (2月15日 19時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - 神作の領域を遥かに超えている (1月24日 21時) (レス) @page9 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2023年12月23日 18時