3年になってもバブみはやめられない ページ2
『といっても、3年になったからって何か変わるわけでは特にないんだよなぁ…』
傑「いいじゃないか、変化がないのも時には幸せな事だよ」
悟「お前はそろそろ本気で成長したらどうなんだよ…」
硝子「できたらとっくにしてるだろ」
無事3年生へ昇格するも、特に変わったことはなく今まで通り私は傑の膝の上という定位置で
それを挟むように両サイドに五条と硝子、でもなんだかんだこれが一番安心するのだ
『傑〜ミルクある〜?』
傑「はいはい、今出すよ…はいどうぞ」
『ん〜これこれ〜!チュパチュパ…』
悟「哺乳瓶もおしゃぶりも変わらずか…つかそれいちごミルクじゃん、いいなぁ一口「悟?」…冗談だよ」
傑にもたれながらミルクを飲んでいるとガラガラと音を立てて扉が開かれた
担当の先生も変わらないまま、まぁ今更別の人に変えられても何か違和感でしかないしなぁ…
夜蛾「それでは授業を…A、3年にもなったんだから流石にそろそろ…」
『え〜どうしてもダメ〜?お願いパパ〜今日はタダでホテル寄っていいからぁ〜』
夜蛾「分かったからその言い方やめろ、今にも傑が俺を殺しに来そうなんだが」
傑「冗談だよねA、そんなこと今まで一度もしたことないよね?」
『んもう嘘に決まってんじゃ〜ん!私の初めては全部すぐるんのものだよ〜!多分』
傑「は?多分って何、ねぇ多分ってな「それでは授業を開始する!!」
あれから授業も任務も無事終わり、明日に備えて自室で休もう……と思っていたのだが、
意外と根に持つ傑さんは今夜も私の部屋に来た
ていうか今思ったんだけど、めちゃくちゃ私達当たり前のように女子寮と男子寮行き来してるような…
寮分けてる意味なくね???まぁここ意外に壁とか扉厚いし…いっか!!!
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ゆめの(プロフ) - ゆずなさん» 嬉しすぎるお言葉…!!ありがとうございます!! (2月15日 19時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - 神作の領域を遥かに超えている (1月24日 21時) (レス) @page9 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2023年12月23日 18時