最強様の病の正体 ページ41
悟side
俺は病気になったかもしれない。
最近やけに不整脈が起こったり、顔が熱くなったり頭が働かなくなる時がある
特にそれは何故かAといる時に起こりやすい、でも最近はいない時にもなる
例えば数日前、アイツが俺達の名前を勝手に変な名前に変換していたことに対して罰を与えた日
結局アイツは何も反省してなかったが、抱きつかれた時…今までで一番症状が酷かった
腹いせにアイツの待ち受けを俺の自撮りにしてやった
やっぱり新種の病気なんじゃないかと思った俺は、Aが任務に行ってる間に硝子と傑に聞いてみることにした
悟｢やっぱり病院行った方がいいかなぁ…｣
傑･硝｢絶対やめろ｣
悟｢は？！なんでだよ！酷くなったら死ぬ病気だったらどうすんだよ！！｣
硝｢かぁ〜っ…まさかほんとにこんな少女漫画の典型例みたいなことがあるとは…
ま、ある意味重くなったら死ぬ病気なんじゃね｣
傑｢それは言えてるね、でも流石にちょっと引いたよ…｣
悟｢はぁ？さっきから2人と何言ってんだよ、引いたとか少女漫画とか…俺真面目に悩んでんだけど？｣
人が真面目に悩んで相談してんのに…
2人は顔を見合せてため息をついた後、再びこちらに向き合った
傑｢いいかい悟、落ち着いて聞いてね…？｣
悟｢や、やっぱりなんかの病気なのか…！？｣
傑｢それはね…………''恋の病''だよ｣
悟｢……ふざけてんの？｣
傑｢大真面目さ｣
……いや、いやいやいやいやいやいや！！！！
それってつまり…俺がAのこと……
悟｢いやいやないない！！ありえねぇって！！誰があんなド庶民の生意気暴力女好きになるかよ！？｣
傑｢いや確実そうだろ…それにいない時にもなるってことはもう相当重症だね｣
硝｢ははっすげー花男みたい｣
悟｢だからねぇっつの！！それだけはありえない！！！｣
傑｢じゃあ悟、Aが美味しそうにご飯いっぱい食べてるの見たらどう思う？｣
悟｢もっと少食ぶるくらいす｢嘘を言ったらこの呪霊玉を突っ込む｣……おかわりさせてやりたいとか…
なんか、胸のあたりがポカポカする……｣
傑｢それじゃあAに男が寄ってたかってきてたらどう思う？｣
悟｢俺よりブスなくせに調子乗んなってなる｣
硝｢お前もう自分で答え言ってんじゃん｣
結局俺の病は恋の病らしい…実感ねぇけど
だからしばらくアイツのことを見てみようと決めた
続く
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←反省の意図はない、糸だけにってね！！
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桜都葉(プロフ) - え…まって……。好こです…。 (1月19日 12時) (
レス) @page41 id: 16abf5aa00 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - メロンのパンさん» どじょうと家電が合体しちゃいました笑ありがとうございます!! (8月7日 12時) (レス) @page4 id: 3c7a92fc04 (このIDを非表示/違反報告)
メロンのパン - どじょうケトルで吹きましたw面白いです！頑張ってください！！ (8月7日 8時) (レス) @page4 id: 1fad8f46ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2023年7月28日 0時
