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やらかし過ぎたとある日 ページ39

とある任務の帰り道、私はやってしまった…







それはもうコートなしでは外に出られないほど肌寒い冬の日…

私はいつも通り任された任務を遂行すべく、現地まで補助監督さんに送り届けてもらい
無事任務を終わらせた




ガ○トでも寄ろうかなぁと思っていたら、ポケットに入れていた携帯が音を立てて震える


電話だ、と気付き画面を見るとそこには「甘党クソダサングラス」と表示されていた




これは五条の名前表示を勝手に私が変えているのだ、なんだ五条か…と思いながらも着信に出る







そして私は、とんでもない失敗を犯してしまったのだ…








ピッ




『はいもしもし、一体なんの用?甘党クソダサングラス』


悟 ''…………あ?''


『ん?…………あ゛っ』








この瞬間、死刑執行の鐘の音が聞こえた気がした。








そして電話越しにドスの効いた五条の声が耳に入ってくる





悟 ''…おい、今なんつった?''


『やっ…その……なんのこ'' とぼけんなよ ''はいすみません!!!』


悟 ''謝罪じゃねぇよ、今なんつったかって聞いてんだけど''


『……あ、甘党…クソダサ…ングラス、ですっ……はい…』


悟 ''……逃げんじゃねぇぞ''









ブツッッ






ピーピーと無機質な音など耳にも入らず、ただ一つのことしか頭にはなかった




……死んだな。
















───────高専へ帰還後






高専へ戻った直後運悪く五条と鉢合わせ、拳を鳴らしながらこちらに近づいてきたかと思えば

私の携帯を取り上げた




偶然通りかかった夏油としょーこも一緒になって私のスマホを見て全員顔が般若になった

それもそのはず、私が名前変換していたのは五条だけではないからだ







そして現在はというと…










傑「それで?誰が''前髪仏''だって?」


『ひいぃぃひひぃ!?!?ごめんごめんごめんってばぁぁ!!!最強二人がかりで
2級術士総攻撃してくんなよおぉぉぉ!?!?』


悟「安心しろ、俺らのことあんな風に名前変換できる度胸あんならこの程度じゃ死なねぇよ
死にかけはすると思うけどな」


『ちょっおま蒼はダメだって!?!?待ってマジでする気?!』


硝「ちなみに私反転術式使わねぇからな、誰が''ヤニカスナース''だボケ」


『しょーこ嘘でしょ!?』







悟「術式順転、蒼!!」






うっそだろあのサングラスマジでやる気か!?!?!?

反省の意図はない、糸だけにってね!!→←宝石箱とおもちゃ箱



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桜都葉(プロフ) - え…まって……。好こです…。 (1月19日 12時) (レス) @page41 id: 16abf5aa00 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - メロンのパンさん» どじょうと家電が合体しちゃいました笑ありがとうございます!! (8月7日 12時) (レス) @page4 id: 3c7a92fc04 (このIDを非表示/違反報告)
メロンのパン - どじょうケトルで吹きましたw面白いです!頑張ってください!! (8月7日 8時) (レス) @page4 id: 1fad8f46ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめの | 作成日時:2023年7月28日 0時

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