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初めての単独任務 ページ33

9月下旬、もうすっかり秋の季節…




術式のレベルアップを目指して練習や実践を繰り返していたら、かなり操作が安定するようになった




だがこれに似たようなものが五条も使えるという事実を聞いて私は一週間自室に閉じこもった、
でも扉蹴飛ばされて無理やり出させられた



酷くね





そしていつの間にか私は2級呪術師へと昇格していて、今日初めて単独任務を命じられた








『よっっしゃあぁぁぁ!!!!』


悟「ハメ外して死体になって帰ってくんなよ〜」


『シャレにならんこと言うのやめろ』


硝「でも五条もよかったじゃん、もうA担ぐ必要ないし」








そう、コイツは私が術式を使えるようになってからも何故か担いで移動する




降ろせとか無理やり先に目的地に飛んで逃げたりもしたが、それでも担いでくる

あんだけ重いとか疲れるとか言ってたくせに…一体なんだってんだ…








悟「……そーだな、ようやくコイツのお守りから解放されて気が楽だわ〜」


『なんっ!?元はと言えばアンタがね!?』


夜「A、時間だ」


『くっ…帰ってきたら覚えてろよ!!』


悟「一分後には忘れてる」








ほんとに感じの悪さ第一位のクズめ…

まぁ私もその後5分くらいしたら忘れたんだけど






補助監督さんに現地まで送ってもらい、帳を開いてもらった




さてと、今日の晩御飯は豪勢に行きたいしその分稼がないと!!!

情報としては2級が一体と後は3級4級レベルか…これならいけそうだな







そう思っていたら向こうからお出迎えしてくれた






「ウァ…ァァァァァァ…!!!」


『お出迎えありがとう、そしてバイバーイ』









そこからは持っていたナイフ型の呪具を呪霊の体内に飛ばしたり、私が飛んだり呪霊自体を飛ばしたり…

この術式は意外と使い勝手が良いもので、あまり任務を終わらせるのに時間はかからなかった





帳が上がって補助監督さんに高専ではなく、私のオキニの回転寿司に行ってもらった













はー食った食ったぁ…美味しいものでお腹が膨れるって幸せだよねぇ…

もう夜だし高専まで飛んでいくか



寮まで飛ぶとたまたま五条と鉢合わせた、向こうも私もびっくりしたがすぐにいつもの調子に戻った








悟「おっそ!お前2級相手に時間かかりすぎだろ」


『ご飯食べて帰ってきたからですぅ〜!!』


悟「何食ったの?」


『寿司』


悟「は?ズル、誘えよ」

少しの寂しさと少しの安堵→←術式使えちゃった



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桜都葉(プロフ) - え…まって……。好こです…。 (1月19日 12時) (レス) @page41 id: 16abf5aa00 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - メロンのパンさん» どじょうと家電が合体しちゃいました笑ありがとうございます!! (8月7日 12時) (レス) @page4 id: 3c7a92fc04 (このIDを非表示/違反報告)
メロンのパン - どじょうケトルで吹きましたw面白いです!頑張ってください!! (8月7日 8時) (レス) @page4 id: 1fad8f46ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめの | 作成日時:2023年7月28日 0時

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