友達とお泊まりと言えばやっぱ恋バナっしょ ページ28
てか流石に寒っっ！！！夏とは思えないな…
体をブルルっと震わせていると気を利かしてくれたげとーが上着を貸してくれた
濡れちゃうのに…げとーはいい男だなぁ…あれ、でもしょーこ判定だとげとーもクズなんだっけ…？
……なぜだ？
『げとー、上着ありがとう！濡れちゃうのに…』
傑｢気にしなくていいよ、風邪を引かれる方が余程困るからね｣
『げとーは優しいねぇ〜どこかの誰かと違って！』
悟｢あぁ？！｣
べーっと五条にしていると、夏油が私の耳に顔を寄せた
傑｢…仲直り、できたみたいだね｣
『！…うん！二人のおかげもあってね！』
傑｢そっか……少し残念…｣
『？最後なんて？』
傑｢…ふふっ、それなら良かったと言ったんだよ｣
『そっか！えへへっ、なんかお腹すいてきちゃった…硝子！下にあった売店でアイス買お！』
硝｢へーへー…流石は胃袋ブラックホール…｣
なんか五条も買いたいそうなので流れで一緒に行くことにした
ほんと無類の甘いもの好きだよねぇ…
傑｢……私の役得がなくなってしまったね｣
硝｢夏油…｣
傑｢分かってる、分かってるさ…｣
硝｢…いつからかは知らないけどさ、あの子も五条もまだ意識してない…先のこと見据えて止まってたら、
何も出来ないよ｣
傑｢…そうだね｣
────アイスも食べ終え、自室のベッドにダイブする
なんか、一日に色々ありすぎてめっちゃ疲れたけど…なんだかんだで楽しかったなぁ…
それにあと二日あるし、明日も思う存分楽しんで休暇を満喫しよ！！
硝｢じゃあ電気消すよ〜｣
『はーい！』
カチッと音が鳴り、一瞬で部屋が暗くなり窓から差し込む月の光が目立った
疲れたから今日は3秒で寝れるかも…
硝｢……Aはさ、好きな人とかいんの？｣
『ぅえっ！？なになに恋バナ！？硝子もそういうのするの！？めっちゃ意外なんですけど！！』
秒で目が覚めました
硝｢うるさ、まぁこういう機会だしね…で、いんの？｣
『うーん今はいないよ、第一そういう目で見れる男子周りにいないし』
硝｢確かにね、でも''今は''ってことは…前はいたの？｣
『…うん、いた…もういないけどね』
硝｢……ごめん｣
『いやいや全然謝らなくていいって！それにその人がいなきゃ今私、ここにいないからさ…』
硝｢…どんな人だったか、聞いてもい…？｣
『もちろんですとも！！』
過去の恋に囚われない女なのです！！→←いくら夏でもさすがに寒いわ
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桜都葉(プロフ) - え…まって……。好こです…。 (1月19日 12時) (
レス) @page41 id: 16abf5aa00 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - メロンのパンさん» どじょうと家電が合体しちゃいました笑ありがとうございます!! (8月7日 12時) (レス) @page4 id: 3c7a92fc04 (このIDを非表示/違反報告)
メロンのパン - どじょうケトルで吹きましたw面白いです！頑張ってください！！ (8月7日 8時) (レス) @page4 id: 1fad8f46ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2023年7月28日 0時
