自覚済みなクズ行動 ※ ページ24
悟side
俺の苦労も知らず間抜けな顔をして気持ちよさそうに寝るこの女には、心底イラッときた
つかマジで寝てたのかよ…俺が来てなかったら今頃どうなってたかも知らねえくせに、
起きたらまたうるせぇんだろうなぁ…
……でも、静かに寝てると面はまだマシだから可愛げはあるよなぁ
ふと、コイツの足元に目が行った
人間の好奇心というのはなかなか制御は難しいもので、ここまで執行に隠されると却って気になるものだ
制服の時もタイツだし…傷でもあんのか?
寝てるのをいいことに、俺は今のうちにと足を隠す布をゆっくり上げた
なかなかなことをしてる自覚は、流石にある
悟「失礼しまーす…」
見ていくと普通の、いやなんならそこらの女より綺麗な白く肌質のいい足が見えた
なんだ、別にもなんもな…
悟「っ!」
布を太ももまで上げると確かに普通の女とは違った、きっと平均より少し太め…
今まで俺が見てきた女達と比較すると明らかに
でも、その太さがなんというか…白くて肌質もいい上にムチッとさが増して…
思わず触ってみると、触感まで今までのどの女よりも柔くプニプニしていて…
『……ん………?』
悟「えっろ…」
そう呟いた瞬間、バチッと寝ていた女と目が合った
あ、ヤベ…そう思った時にはもう遅かった。
『ぃっ…いやあぁぁぁぁぁ!?!?!?』
悟「グフォエッ!?」
さっきまで大人しく色っぽかった足が俺のご尊顔にクリーンヒットした
悟「いっっ…つえぇぇ…てんめぇ…俺のご尊顔になんてことしやがっ……っ!!」
『ぅっ…あ……へんっ…たい!!』
悟「……あっ!ちょっと待て……チッ、あ゛ークソッ!」
確かにまぁまぁなことをした自覚はあったがまさか顔を蹴られるとは思いもしなかった…めっちゃ痛ぇ…
でも…俺に向かって変態と言った時のアイツの顔は…
少し、クるものがあった。
結局、片付けは俺がする羽目になり硝子や傑達にはめちゃくちゃ説教を受けた
気持ちの整理って大事だよね→←身分不相応なことはすんなって話
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桜都葉(プロフ) - え…まって……。好こです…。 (1月19日 12時) (レス) @page41 id: 16abf5aa00 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - メロンのパンさん» どじょうと家電が合体しちゃいました笑ありがとうございます!! (8月7日 12時) (レス) @page4 id: 3c7a92fc04 (このIDを非表示/違反報告)
メロンのパン - どじょうケトルで吹きましたw面白いです!頑張ってください!! (8月7日 8時) (レス) @page4 id: 1fad8f46ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2023年7月28日 0時