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氷の同級生と好きぴ先生 ページ3

四月の暖かい日差しが差し込む少し古びた教室で、私は新たな春を迎えた

呪術高専、呪術師やその業界で活躍する人材のみを育てる専門学校…私はそこに晴れて入学した








夜「じゃあまず、一人ずつ自己紹介と一言」


悟「えぇ〜めんど…」


夜「じゃあお前からだ」


悟「うげっマジかよ…はぁ、五条悟…よろしくする気は無いけど、まぁよろしく」


夜「お前な…まぁいい、次」


傑「夏油傑です、どうぞよろしく」


夜「次」


硝子「家入硝子、よろしく」


夜「次」


『はい!!!』






やば緊張で音立てすぎた、一気に視線が集まってしまったがまぁ結果オーライだろ

よし、言うぞ…言うぞ…!!!!






『呪術高専一年、AA!!目標は誰よりも青春を謳歌すること!!
その為ご協力をお頼み申す!!』
















…………あれ。

なんで急に皆黙ったの?ため息一つ出さないじゃん、いいよ一つくらい出しても?

面倒な奴が入ったぜ…みたいな感じ出してくれたっていいんだよ?







夜「……分かった、ありがとう」


『……お頼み申す!!!』


悟・傑・硝「それはもういいわ。」


悟「そもそもお前、ここがどんな学校か分かってんの?普通に考えて無理でしょ」


傑「私も流石にそれはちょっと…」


硝子「転校しろよ」


『……しぇんしぇ…』


夜「今更入る学校間違えたので転校したいです、は無しだからな」







まだ何も言ってないよてんてー…

こんな美少女が涙目で訴えてるのにそりゃないぜ人情疑っちゃうね







『お願いします!!!やっていける自信がないんです!!このままじゃ私の自尊心はいつか
バキバキに割れてガラス細工にされちゃいますぅ!!!』


夜「いいじゃないか」


『何がだよ!?終わり良ければ全て良しの使い方間違ってんだよ!!
ねぇ私みたいな凡人いてもいなくても同じでしょ?!今から一般科に戻して!!』


夜「お前がいなくなったら普通に困る、だから頑張ってくれ…」


『えっ…先生そんなに私に重きを置いて……好き、結婚しよ』


夜「普通に犯罪になるからダメだ」


『マジレスなとこも好こです』




悟「此奴の情緒どうなってんの」


硝「テンションがJCのそれ」


傑「まぁまぁ…」








とにかく入学早々分かったことは、同級生の心が解凍前の明太子よりもカチンカチンに凍っていることと

担任の先生が好きぴということだ

先生が私のこと嫌いかもしれない件→←夢主設定紹介



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桜都葉(プロフ) - え…まって……。好こです…。 (1月19日 12時) (レス) @page41 id: 16abf5aa00 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - メロンのパンさん» どじょうと家電が合体しちゃいました笑ありがとうございます!! (8月7日 12時) (レス) @page4 id: 3c7a92fc04 (このIDを非表示/違反報告)
メロンのパン - どじょうケトルで吹きましたw面白いです!頑張ってください!! (8月7日 8時) (レス) @page4 id: 1fad8f46ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめの | 作成日時:2023年7月28日 0時

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