ただお前らと青い春が過ごしたい！！！【呪術廻戦】

痛恨のミス ページ12

…いい匂いがする、暖かくて包み込まれるような…甘い匂い──────










『ん……んん…？』


悟｢あ、やっと起きた｣




『………………は？』








目を開くと、そこには相変わらず無駄に整った白髪のクソダサングラスの顔が映った

……なんか見え方おかしくね？ごじょーの顔が空にへばりついてるみたいな…何それウケる


そういやなんか後頭部が妙にやわ硬いものが…微妙に動いている…？？








『オッケーごじょー、今どういう状況』


悟｢俺はグーグル先生じゃねえぞ、どんな状況って……俺がお前に膝枕してやってるんだけど｣


『いつから』


悟｢お前が酸欠でぶっ倒れて呪霊倒したのが3時くらいだから…一時間近くはしてる｣


『……とうっ！！！』








や、やってしまった…この男に弱味を見せてしまった！！！！

しかも一時間て！！よく足痺れなかったな！！あ、今足ブラブラさせてるわ


これじゃあ文句は言えないし大きい口も叩けない…私のバカ！！！！！







『死のう…』


悟｢人が膝貸してやってたのにそりゃねえだろ、いい加減泣くぞ？｣


『お前も泣くとかできんのな』


悟｢マジでお前俺をなんだと思ってんの？｣


『薄情白髪クソダサングラス…イデデデデデデデ！！！！割れる割れる頭蓋骨割れる！！』


悟｢お前の頭骨でスープ作ってやるよ｣








美少女の頭を乱暴に掴みおって…！！

一々暴力的な男め…！すぐ手出す男はモテないんだぞコノヤローが！




十数分後、とちぢさんという人が車に乗って私達を迎えに来てくれた

これから何かと関わるようなのでしっかり挨拶をした








『呪術高専一年AAです！これから何卒よろしくお願いします！とちぢさん！！』


伊｢あ、はい…よろしくお願いします…あと私の名前は伊地知です…｣


『いちじさん！』


伊｢惜しいっ…！じゃなくて…｣



悟｢コントとかいいから早くしてくんない？｣

今日はよく頑張りました→←嵌められ飛ばされ呼吸困難

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