Secret〜A song to give to you〜2

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この前なんてパジャマがまさかのマイメロで…
聞いたらしまむらで買ったらしい
妃乃さんも同じの着とって2人してしまむらとか
GU？とかが落ち着くらしい…笑
まぁ妃乃さんはバックとか靴は
結構ハイブランドのやつ持ってたけど…

「はる…どっちがいい？」

遥輝:こっち

バイカラーワンピースでニットっぽい素材のやつ
割かしタイトなワンピースで
Aの腕とウエストの細さが丸わかり…

「どうせだから靴も買う」

遥輝:はいはい…メイクは？

「あんまり見ないで」

遥輝:お前…もしかしてノーメイク？！

「うん…悪い？」

遥輝:いや…(メイクしてるかと思った)

「はるがメイクしてくれる？笑」

遥輝:いや…あかんやろ…オフの日にしたる笑

「やっぱやだ…遊ばれる…」

遥輝:自分から言い出したかんな…笑

これまたそこら辺のお店に入っていくから
引っ張って…有名な所に連れていく

「だから…ハイブランドは」

遥輝:靴ぐらいいいの履け…足悪くなるぞ

「んー、」

遥輝:買うたる…笑

「でもっ…」

遥輝:はいはい…行くで

俺たちの顔見た瞬間VIPルーム笑
こんな待遇初めてなんやけど…

「だから嫌なのに…」

確かにめんどいな…
めっちゃ色んなの勧めてくるやん笑

遥輝:ヒールは足痛なるやろ？

「うん…ペタンコがいい」

最終的にバレエシューズみたいな
フラットシューズにして…まぁ…高いよな
ルブタンやもん…俺来月の明細書みるの怖い…笑

「ありがと」

ワンピース着て…靴はいて
髪の毛もセットされたAはテレビで見るようなティナみたいで…可愛いからお金とかどーでもよくて

多分結婚しても俺Aにお金使いまくりそう
あるもの全ての服似合うやろーし…
本人はジャージがいいとか言うけど
そんなん俺が許さへんし笑

もーここまで来たらあそこ行っちゃうか！

「ねぇ…はる…勢いできたでしょ」

遥輝:おぅ…めっちゃ高級感やばいな

「やめよーよ」

遥輝:いや…野球選手はな子供に夢与えなあかんねん

「声震えてるから笑」

遥輝:絶対俺の時計より高いかんな！
絶対無くしたら怒るからな

「えーそんなフラグ立てられたらありえるかもよ」

やってきたのはちょーちょー有名なジュエリーショップ…俺多分あと1回いや2回はお世話になるわ…

「はる…無理！敷居が高すぎる！まだ早いよー」

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