・ ページ40
妃乃さんに車借りて美容室に行く
大樹:ったく人使い荒いなー
遥輝:ごめん笑
大樹:もしかしてティナちゃん?
「どうも」
遥輝:カラーはせんよな?
「うん…ドラマあるから染められない」
遥輝:長さは?
「多少なら大丈夫…毛先揃えるぐらいで」
大樹:わかりましたー
遥輝:あと髪セットしてあげて
何やったっけ?お嬢様ハーフアップ、やったっけ?
「任せる」
大樹:とりあえず切ろっかーこっちおいで
遥輝:どさくさに紛れて手触んな!チャラ大樹!
大樹:はいはいヤキモチ焼きのはるちゃん
遥輝:うざっ
適当に置いてある雑誌持って
Aの後をついて行く
大樹:やっぱ髪綺麗だね…手入れしてる?
遥輝:してない
「遥輝!」
外とか人がおる時はあんまり"はる"って
呼んでくれんくて…
特に初対面の人とかあんま関わらない人の前では
呼び捨てが多い
大樹:意外!扱いやすい髪質なのに
遥輝:風呂上がっても乾かさんし
半乾きで寝たりするからな…笑
大樹:ちゃんとドライヤーした方がいいよ?笑
「気をつけます…」
遥輝:俺がおる時は俺に乾かせるもんな
「遥輝が無理矢理ね…」
大樹:はいはいラブラブなのね…
話しながらもテキパキ切ってくれて
ストレートだった髪をゆるふわウェーブに巻いて
ハーフアップじゃなくて後ろから編み込みながらサイドに持って行って横結びになった
大樹:いやー可愛いわ!
ティナちゃんうちのモデルならない?笑
「髪型変えられないから役に立たないですよ笑」
遥輝:出来た?
大樹:おう…終わり!
遥輝:っし…帰るでー
「うん」
Aの手を引いて美容室を出る
「はる、お会計は?」
遥輝:後付け笑
どうせ来月カラーとかしに行くから
そん時まとめて払う
「いくらか聞いといてね」
遥輝:おー…(教えるわけないやん笑)
どうせ来たなら服も買うぞ
「うん…はる手つなご」
遥輝:繋いどるやん?…あーこうがいいの?
「ん…」
引いてた手を緩めて指を絡めれば
ふにゃっと笑ってぴたっとくっついて来る
相変わらず口悪かったりするけど
こうやって甘えてくれるようにもなって
大分進歩した…笑
有名ブランド店に連れてけば
絶対こんな高いの着ない!って言って
入って数秒で外に出されて…
そこら辺にある…お店に入っていくA
確かに言われてみればこいつあんまりハイブランドのもの持ってないし着てるの見たことないな
213人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「プロ野球」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優乃(プロフ) - カグラさん» メッセージが送れる方にだけパスワードをお教えしてるんですが…ログインされてますか?カグラさんのページに飛べなかったので…メッセージが送れないです… (2018年7月22日 22時) (レス) id: 2cdff58041 (このIDを非表示/違反報告)
カグラ - 突然すみません。My treasureのパスワードを教えていただけませんか? (2018年7月22日 3時) (レス) id: ed0d997d18 (このIDを非表示/違反報告)
優乃(プロフ) - 翔子さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年7月13日 1時) (レス) id: 2cdff58041 (このIDを非表示/違反報告)
翔子 - 続き気になります (2018年7月11日 10時) (レス) id: 21856ce480 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優乃 | 作成日時:2018年7月2日 6時