あなたが大好き～YUNO～ PART 9～ (ページ6)

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＊退院ページ6

数日でタケルちゃんは無事に退院出来た^ ^
タケル『本当に心配かけてごめんね…』
オサム『本当だよ！なにやってんだか…』
大したことはないと連絡したけど、仕事の調整をして日本に帰って来たお兄ちゃん。
YOU『心配で忙しくても無理して帰って来たくせに～(笑)』
オサム『お前が泣きながら電話して来たんだろ！』
タケル『ありがとう(^^)』
病室で帰り支度をしながら騒いでると看護婦さんが『仲のいいご兄弟ね(^^)』と笑われてしまう。
病室がノックされる。
YOU『はい？』
ドアを開けるとユノとチャンミンが立っていた。
YN『間に合って良かった^ ^ 今日の午前中退院って聞いたから仕事の前に寄ったんだ。』
YOU『忙しいのにありがとう。どうぞ^ ^』
部屋にお兄ちゃんが居てちょっと固まる2人(笑)
オサム『ご迷惑をおかけしてすみませんでした…ユノさんには病院に駆けつけていただいたみたいでありがとうございました。』
お兄ちゃんが深々と頭を下げた。
YN『お久しぶりです。当然の事をしただけなんで。
それに僕の方が…』
ユノ君の言葉を制したお兄ちゃん。
オサム『それは2人の事なんで…あっ！初めましてですよね？確かチャンミンさん^ ^』
謝ろうとするユノ君を気遣い後ろに立っていたチャンミンに話しかけるお兄ちゃん。
CM『あっ！はい、チャンミンと言います。ご挨拶が遅れてすみません。』
深々と頭を下げるチャンミン。
YN『タケル、早く退院出来て良かったよ。無理せずにちゃんと治してからまた頑張れ！』
CM『またご飯食べに行こう^ ^』
YN『じゃあ、仕事があるのでこれで失礼します。』
ユノ君とチャンミンはお兄ちゃんに頭を下げて私とタケルに手を振って病室を出て行った。
YOU『お兄ちゃん、ちょっと行ってくる！』
私は2人の後を追った。