あなたが大好き～YUNO～ PART 9～ (ページ29)

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＊僕からページ29

みんなの視線が私に集中する。
YOU『いままでみんなにたくさん…』
私の話を遮るようにユノ君が話し出した。
YN『本当にみんなに心配かけたのは僕のせいなんだ。Aは全く悪くないから…』
CM『ヒョン、みんな知ってます。』
チャンミンの一言でみんな大爆笑^ ^
YN『Aにプロポーズしました！いますぐではないけど、結婚を決めて一緒に暮らす事にしたんだ。僕が命かけてAを守るけど、みんなにもお願いしたいんだ！これからも2人の事をよろしくお願いします。』
深く頭を下げたユノ君の横で私も一緒に頭を下げた。
YC『なんか変なお願いじゃない？当たり前っすよ！家族なんだから。Aが泣いてたらみんなが駆け付けるよ^ ^』
YN『ユチョン…泣かせないから…(苦笑)』
JJ『Aいつまで頭下げてるの？(笑)』
顔があげられない…涙が止まらないんだもん…
CM『ヒョン、すでに泣かしていますが…^^;』
YN『どうしたの？(笑)』
私の顔を両手で包み笑うユノ君。
YOU『よくわからないけど涙が止まらないの(笑)ごめんね…』
ナオ『A幸せになってね(泣)また韓国に行っちゃうのは寂しい…』
YC『ナオも来ればいいのに…』
泣いてるナオを優しく抱きしめて言うユチョンに
ナオ『簡単に言わないで！』と泣きながら怒るナオ(笑)
YN『いろんな面で安心だからセキュリティもしっかりしてるチャンミンと同じマンションに2人の部屋を借りたから。』
YOU『えっ？』
驚く私を見てチャンミンは少し迷惑そうな顔をわざとする。
CM『報酬はAのご飯で手を打ちました。』
YN『いいよね？A』
YOU『ありがとう(^^)よろしくお願いします、チャンミン。』
JJ『えーー僕も引っ越そうかな？楽しそうだし^ ^』
YC『いっそみんな同じマンションに住む？^ ^』
CM『嫌です！日本だけで充分です！』
出た！ブラックマンネ(笑)
その日から2週間後、私はユノ君の待つ韓国に向かった。