あなたが大好き～YUNO～ PART 9～ (ページ11)

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＊感謝ページ11

ユノくんとまた歩む…でもやっぱりすれ違いの日々。でも充実していた^ ^
KEN 『A先生、最近キラキラしてるね！』
YOU 『キラキラ？(笑)嬉しい(^^) 毎日幸せ！』
ケンタロウ先生に誘われて2人で帰りに居酒屋さんに来ていた。
KEN 『ちょっと酔った？^ ^ 』
YOU 『全然 ^ ^ (笑)』
KEN『前は韓国で働いてたって言ってたよね？弟さんの病院でお会いした人…僕、ウトいからあの時気が付かなかったんだけど、有名な人だよね？』
YOU 『うん。いま日本でもすごい人気あるね。』
KEN 『普通だね、隠したりするのかと…』
YOU 『私にとっては普通なの。普通じゃないんだけど、普通に接してくれる人たちだから。なんて言えばいいのかな(笑)』
KEN『なんかわかるよ^ ^ どちらかがA先生の彼氏だったり？』
YOU『えっ？違うよー。』
なんかホッとしたような顔するケンタロウ先生…
帰り道、急に立ち止まったケンタロウ先生。
KEN『A先生…あのさ…初めて会った日からずっと気になってて。あのー好きです！』
まっすぐに私を見つめてくれる。
YOU『ケンタロウ先生…私…先生に誘われて保育士になって毎日幸せです。本当に感謝してます…ケンタロウ先生の事も大好きです。でも…』
KEN『好きの意味が違うよね。いるんだ…好きな人…』
YOU『その人じゃなきゃダメなんです。いろんな事があって気づいて…』
KEN『その人の力なんだね、キラキラしてるの。ごめん、忘れて！いまの話(笑)』
YOU『ケンタロウ先生には本当に感謝してるんです…』
KEN『これからもいい同僚でいて下さい！時々飲みに付き合ってね^ ^』
YOU『はい、もちろん^ ^』
こんな私を好きになってくれたケンタロウ先生…