秘密 (ページ28)

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最低だ…仕事中なのに。
チャンミンさんの優しさに泣きそうになった。
そのあとは必死になって仕事に集中した。
撮影は予定通りに終了した^ ^
スタッフ『お疲れ様でしたー！！』
ユウ『Aお疲れー^ ^ 。仕事前だったから聞かないでいたけど、今日なんか変だよ？なんかあったの？』
YOU『ごめん…心配かけて。少し疲れてるだけだよ
^ ^ 今日は早く帰って休むね。』
スタッフさんがユウに少し話があるというので、スタジオから1人で帰ることにした。
スタジオを出て廊下を歩いていると急に腕を掴まれて引っ張られた。
びっくりして声も出なかったけどら私の腕を引いて前を歩く背中はチャンミンさんだった。
YOU『チャンミンさん？どうしました？』
CM『驚かせてごめんね。付き合って下さい！』
YOU『えっ？ちょっと…』
チャンミンさんは何も言わず私を止めてあったタクシーに乗せて行き先を告げた。
着いた所はオシャレなレストランの個室だった。
CM『美味しいもの、たくさん食べよう(^^)』
そう言って笑うチャンミンさん。