あなたが大好き～YUNO ～出産編～ (ページ6)

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＊もうすぐページ6

入院生活が２ヶ月近く経った。
もういつ産まれても大丈夫だよ^ ^って先生に言われた。
YN『絶対にそばにいるからね！』
YOU『えっ？立ち合うの？イヤだよー！』
YN『なんで⁈』
YOU『だって…』
YN『だって？どうした？』
YOU『出産する時に立ち合った旦那さんがそれ以来奥さんを女として見れなくなった…って雑誌に書いてあったんだもん…』
爆笑するユノ。
YOU『笑いすぎ！どんな痛さか想像しただけで怖いのに！』
YN『だからそばにいるんだよ^ ^痛みは変わってあげられないけど、不安は少しでもなくなるでしょ？』
YOU『すごい顔するかも…』
YN『大丈夫！どんな顔も可愛いからー』
私の頬を両手ではさみ笑うユノ。出産が近づくにつれすごく不安な私の心を読み取ってくれているように感じた。でも絶対にそばにいる！は無理じゃないかな？お仕事あるのに…
数日後、ユノは仕事に行く前に私のお腹に向かって『パパが帰ってくるまで産まれちゃだめだよー！』と言って出かけた。
でもその日お昼から少しお腹に痛みを感じ始め、夕方には痛みの間隔がだんだん早くなってきた。
CM 『痛いのか？』
YOU『うん、少し…』
その時そばにいたのはチャンミンでした。