あなたが大好き～YUNO ～出産編～ (ページ20)

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＊気分転換ページ20

JJ『たまにはユノと2人でゆっくり…』
まだ気を使ってくれるジェジュンの言葉を遮った。
YOU『あっ！じゃあ少しだけお散歩して来ていい？30分でいいから(^^)1人になりたいの(笑)』
YN『えっ？今から？』
YOU『大丈夫^ ^家の近くを少し歩くだけだから。』
YC『ヒョンと行けば？』
首を横に振った…
YOU『お風呂入ってて^ ^ 帰ったらすぐ2人もお風呂に入れるから。』
YN『わかった…^ ^スマホは必ず持ってね。30分で帰ってきて。』
YOU『うん、ありがとう^ ^』
マンションを出て大きなため息をついた。
YOU『はぁ～～』
CM『バーカ！』
私の頭をポンと優しく叩く手。
YOU『チャンミン…なんで？ユノに言われた？』
CM『いや…なんとなく俺が必要かな！って思って。で、どこ行く？(笑)』
YOU『ありがとう…コンビニ行こうかな。』
CM『コンビニかよ！(笑)』
2人でコンビニに行き、気になるーと新商品のお菓子や飲み物、雑誌を大量に買い込んで近くの公園のベンチに座った。
YOU『ごめんね、お支払いさせちゃって…』
CM『これぐらいいいよ^ ^ 少し気分晴れたか？』
YOU『幸せなのにねぇ…どうしてこんな気持ちになるんだろ…ユノはいつも優しいのに不安なんだぁ…』
チャンミンは何にも言わない。
YOU『チャンミン、先に帰っていいよ^ ^ めんどくさい奴でしょ？(笑)少し頭冷やして帰るからー。』
CM『今に始まった事じゃないでしょ(笑)』
YOU『ユノはもう私のこと女として見てくれてないのかなぁ～…』
CM『はぁ？それはないだろー！』
YOU『だって…Kissもしてくれなくなったんだぁー。ごめん、チャンミンに何言ってんのかな、私(笑)』
CM『Aちゃんは寂しいのか？俺が代わりにしてやろうか？』
YOU『はぁ？やめてよ！チャンミンのバカ！』
CM『ヒョンの気持ち分かるけど、教えない！帰ってからちゃんとヒョンに言えよ！勝手に悩んでヒョンを遠ざけるのは悪いとこだよ、Aの！』
でも私の肩を優しく抱いてくれるチャンミン…
私、本当に寂しいのかな…チャンミンの温かさが…涙が頬を伝う。