拝啓ドッペルゲンガー-mf mf-

第一話 ページ2

まふ「僕の分身って…どういうこと？」

自分でも驚くほど頭が冷静だ

非現実的なものだから…なのか未だ信用してないからなのか知らないけど

？？「もう一人自分がいたらって言ったのは貴方ですよ？？そんな真摯な願いがボクを呼んだんです」

確かに僕は願った…けどまさか本当に…

てことは、コイツが僕の代わりにやってくれるってこと？

学校に行きたくない僕の代わりに行かせることも、僕の苦しみや悲しみを…変わらせることができる…？

まさに僕の影武者…いや、代行者(エージェント)に…

っ……だったら

まふ「＿＿＿＿＿＿」

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