第42話 ページ44
今日は日課である2人の試合観戦が終わった後2人に会いに行ってみようと思う
4年ぶりだし最後にあったのは2人が2歳の時だ
顔なんて覚えているはずがない
特にキルアくんは
なんて考えていたのに
『こんにちは』
エ「お、お姉ちゃん！！！」
キ「兄貴の写真の！！！」
はっきり覚えていたみたい。
エ「ほんとにお姉ちゃん？偽物じゃない？私のことわかる？？」
『エイラでしょ。大きくなったし強くなったね！私のこと覚えててくれたんだね』
エイラは興奮気味で私に詰め寄ってきて落ち着かせるのが大変だった
反対にキルアくんは
キ「ほんとにあんたのこと信用していいのかよ！兄貴と親父から俺らを見張るよう言われてきたんじゃないのか！？」
なんて言ってくる始末
『私は逆にイルミたちに見つからないようここに居たんだからそんなこと頼まれるわけないでしょ！』
キ「はっ！どうだかね」
エ「ちょっとキルア！お姉ちゃんになんてこと言うの！」
んーーーめんどくさい
何でこうもませてるんだろう
信用してほしいのだけど………
ん？さっきキルアくんなんて言った？
”兄貴の写真の”って言わなかったか？
『キルアくん、さっき言った兄貴の写真のってどういう意味？』
キ「あ？どういうもなにも兄貴がたまに眺めてる写真にあんたが写ってるんだよ」
うそでしょ？
え、ばれてる？
キ「そういや兄貴俺がここに居る間に探しに行くとか言ってたな」
セェェェェェェェフ！！！！！！！
あっぶねぇ、ここに来てほんとによかった
まさかイルミもここに私が居るとは思ってなかったんだね
よかった
あとは
『キルアくん！お願いだからイルミには内緒にして！！！』
キ「いいぜ？」
よしっ
これでバレる心配はない
キ「その代わり俺らに修行つけてよ」
エ「それいいね！私もお姉ちゃんに修行つけて欲しい！」
しゅ、修行？
『？？？』
キ「俺らが強くなれるように手伝ってくれるなら代わりに兄貴の動向を教えるからさ」
『ぜひ！修行つけさせてください！』
なんか上手く利用されてるような気もするけど
イルミに見つかる可能性が少しでも下がるなら何でもするよね！
エ「やったぁ！！」
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うめは(プロフ) - コギー。さん» コギー。さんはじめまして、コメントありがとうございます！更新時期がまちまちになってはしまいますが頑張ります！ (2022年6月8日 23時) (
レス) id: 61bbbf59f1 (このIDを非表示/違反報告)
コギー。(プロフ) - こういうお話ホントに好きで、楽しく読ませていただきました！面白いです！作者様のペースで更新頑張ってください！ (2022年6月7日 21時) (レス) id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)
うめは(プロフ) - amroさん» amroさんはじめまして、コメントありがとうございます！ゆっくりですが頑張って投稿していくのでよろしくお願いします！ (2022年5月12日 23時) (レス) id: 62b49e2edb (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 初めまして、コメント失礼致します。イルミ夢続きが楽しみです！主ちゃんに執着するイルミが今後どうなるのかみていてワクワクしました！更新楽しみにしていますっ (2022年5月11日 20時) (レス) @page36 id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルノワール | 作成日時：2020年3月6日 18時
