真実７ ページ33
in夢主
この質疑応答で分かったことをまとめるとこんな感じだった。
・黒川くんは孤児で引き取られた義理の父親に呪詛をかけられていた。
・黒川くんは引き取られる前の記憶がない。
・黒川くんの魔術の起源は『混沌』、根源の渦に近く、大抵の魔術の行使は回路の組み方によっては
可能
・かけられていた呪詛の影響により、人格に変化が生じていた。なお、今はカルデアの治療により問題なし。
・体育祭での件は、義理の父親に「聖杯を奪え」といわれて雄英高に潜入。そして、私から聖杯を奪う気であったが黒川くんにかけていた呪詛の負荷に耐えられなかった、義理の父親が突然逝去。結果、もしもの時用に仕組まれていたセーフティが発動して暴走した。
・聖杯については彼の義理の父親に聞いただけで他は知らない。
そして何よりも助かったことが…
ダ「Aちゃん自身が聖杯だということは外に漏れていない…」
ということ。
ホント助かった、野良のヤバい魔術師に命を狙われたくはない。
マ「まぁ、突拍子もなさ過ぎて理解されないというのが実際のところでしょうか？」
ロ「そういうことになるかな。」
「まぁ、外には『聖杯の所有者 A』っていう感じなんだろうな。」
今はドクターの事務室で軽く話をしている。もうすぐホームズが来るそうだ。
ダ「とはいえ、Aちゃんがカルデアに来て約3年ちょっと…どれだけ気を付けても情報は漏れるところには漏れる…か。」
ロ「そもそも聖杯について詳しい知識がある魔術師が裏の人間とつながっている可能性が出てきた。油断できないな…それに、」
？「今回の件で一気に問題が出てきた。」
ドクターの発言を遮った声を見ると待っていたホームズがいた。
ダ「やぁ、ホームズ。話の内容はここに来る過程で聞いてきただろう。早速君の意見を聞かせてくれ。」
ダヴィンチちゃんが彼に休む間もなく発言を求めた。
ホ「そうだね、手始めに黒川楽くんだが、彼はカルデアに所属することになったんだろう？」
ホームズがこっちに向かって聞いてきた。
「うん、半分本気、半分諦めたって感じじゃないのかな？」
そう言えば、分かっていたように頷いた。頷いた。まぁ、分かっていたんだろうけど…
ホ「ということは簡単だ。彼を正式に雄英高に入学させればいい。しかし、普通科でもヒーロー科でもなく、サポート科に」
ん、どういうことだ？
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白(プロフ) - 雪さん» リクエスト、応援ありがとうございます。中々の難題が来たな！頑張ります。 (2019年2月23日 11時) (
レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - リクエストお願いします！ビリ−とオジマンとプ口トア一サ一を登場させてください。もうサ一ヴァント尊い…。何回も見てます！応えんしてます。 がんばってください！ (2019年2月17日 13時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - ぷりんあらもーどさん» ご指摘ありがとうございます。寝ぼけて打ち間違いたのかな？訂正しました。 (2019年1月19日 12時) (レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりんあらもーど(プロフ) - 対敵8にある聖杯の座と言うのは英霊の座の事でしょうか…？ (2019年1月14日 11時) (レス) id: 63dcdd534b (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - フェニックスさん» 訂正しました。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月23日 22時) (レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年10月9日 18時
