真実３ ページ29
in夢主
「ナニコレ…」
そこに広がっていた光景はまさにカオスそのものだった。
隣にいるマシュも目が点になっている。
・
マ「それじゃあ、何であんな事になっていたのか、教えていただけますか！？
ドクター！！？」
腰に手を当て、仁王立ちしたマシュを前に、ただでさえ小さくうな垂れていた男性は余計にシュンとした。
「いや〜、元々危なかったけど、まさか病院のベットで患者を襲うとは〜。
ダヴィンチちゃん、この人はもう解雇した方がいいんじゃない？」
冗談交じりに隣に座っていたダヴィンチちゃんに問う。
ダ「そうだね〜、もう医者としてやっていくことは諦めた方がいいよ、ロマ二。」
軽く笑みを交えつつ、そんな言葉を彼女が発せば、ドクターは慌てて、
ロ「待って、待って！冤罪だ！！元はといえば、全部仕組んだのはレオナルドじゃないか！！？」
マ「なら、説明できますよね！？
どうして！あなたは！黒川楽に！覆いかぶっていたのですか！？それもダヴィンチちゃんのいる前で！！」
マシュはどうやらかなり怒っているらしい。
流石にドクターが可哀想なので助け舟を出すか、そんなことを考えていれば第三者の声が入ってきた。
黒「あの、ロマ二先生は悪くありません。元々は僕の気分が優れず診察していただいていたところを後ろかダヴィンチちゃんに押されて、こちらに倒れてきた彼を僕が受け止めきれず、後ろに倒れてしまったところに丁度お二人が入ってきたんです。
お二人からは僕がロマニ先生に押し倒されていたように見えたのですね。」
発言者はこの病室の今の主、黒川楽くんだった。
まあそんなことだろうとは思っていたけど、やっぱりマシュは本気で信じていたらしい、思いっきり困惑顔だった。
「やっぱり、ダヴィンチちゃんだったのか。」
笑って言えば、分かってたの！！？という顔でドクターとマシュがこっちを見てきた。
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白(プロフ) - 雪さん» リクエスト、応援ありがとうございます。中々の難題が来たな！頑張ります。 (2019年2月23日 11時) (
レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - リクエストお願いします！ビリ−とオジマンとプ口トア一サ一を登場させてください。もうサ一ヴァント尊い…。何回も見てます！応えんしてます。 がんばってください！ (2019年2月17日 13時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - ぷりんあらもーどさん» ご指摘ありがとうございます。寝ぼけて打ち間違いたのかな？訂正しました。 (2019年1月19日 12時) (レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりんあらもーど(プロフ) - 対敵8にある聖杯の座と言うのは英霊の座の事でしょうか…？ (2019年1月14日 11時) (レス) id: 63dcdd534b (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - フェニックスさん» 訂正しました。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月23日 22時) (レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年10月9日 18時
