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ユラ先輩とテヒョン君が抱き合っている。
私は、それをただ呆然と見つめる。
二人はそのまま書庫室に入っていった。
私は、書庫室を覗くなんてことはできなくて、そのまま教室に戻る。
テヒョン君が女遊びなんてまだしてる確証なんてないけど、なんか胃がモヤモヤする
ユラ先輩とは抱き合っていたから、付き合ってはいるんだろうけど…この前、会った時には彼氏彼女感なんて全く無かった
「おい」
と、後ろからジョングクに椅子を蹴られる。
「プリント」
そう言われて、私の机にプリントが置かれているのに気づく。私は「ごめん」と言ってプリントを後ろに回す。
今、テヒョン君はユラ先輩と書庫室で何してるのかな…
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「Aご飯食べよ」
いつも通りのテヒョンスマイルで教室に入ってくる
私は、それに対してぎこちなく笑って返す
テヒョン君が女遊びなんて、するはずないって思いたいけど
「それで、Aは考えてくれた？」
「なにを？」
「俺の彼女になるかってこと」
私は、なんとも言えなくて押し黙る。
「つまらない話題はやめろよ」
とそれにジョングクが返す。
「じゃあ、後で二人で話そうねA」
テヒョン君は確かにここで笑っているはずなのに
私が知らないテヒョン君がいるのかと思うと
すごく怖くなった。
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午後の授業、今日は体育だ。
隣のグラウンドでは三年生が体育でサッカーをしている。
私達はというと、体力測定の長距離走だ。
長距離走一番嫌だな、いきなりだけどインフルエンザかかんねえかなと思いながら準備体操をしていると
「おーい！Aー」
どっかで聞いたことある声と思って振り返ってみるとそこには、三年生のホソク先輩がいた
「ホソク先輩！どうしたんですか？」
「今日、店が臨時休業することになったからバイトも休みっていうのを伝えに」
「そうなんですか。分かりました」
「じゃ！またね」
ホソク先輩は、周りの先輩と楽しそうに笑いながらまた隣のグラウンドに戻って行った。
相変わらず、友達多いなホソク先輩と思いつつ
私の長距離走の測定が始まった。
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わかな(プロフ) - 今までで1番好きな性格の主人公！w (2018年7月24日 20時) (
レス) id: 7d05171848 (このIDを非表示/違反報告)
yoha - きむ:)さん» ありがとうございます^ ^2も見てくださると嬉しいです！ (2017年6月2日 1時) (レス) id: 2dc1d1b366 (このIDを非表示/違反報告)
きむ:)(プロフ) - いえ少しシリアステヒョンも素敵です(土下座)← ありがとうございます！！！笑 (2017年5月22日 6時) (レス) id: 34aeed0ab4 (このIDを非表示/違反報告)
yoha - ぱどぅさん» ありがとうございます！！頑張れます(＞人＜;) (2017年5月21日 5時) (レス) id: d243c9f893 (このIDを非表示/違反報告)
ぱどぅ(プロフ) - いきなりすみません！私、占ツク読み始めて5年くらい経ちますが、こんな面白くて、素敵な作品初めてです！ほんっとうに更新されるたびに奇声あげて喜んでます！！本当に素敵な作品ですね！頑張ってください(о´∀`о) (2017年5月20日 21時) (レス) id: 3be69bf169 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yoha | 作成日時：2017年5月6日 0時
